信じられないくらい忙しい
そして、磨耗している。
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akkoの部屋の散らかりようといったら、まさにギネス級。オリンピックなら、金メダル間違いなしだ。
それは、小学生の頃からず~っと一貫しており、わたしとしては、彼女にはお掃除機能がついていないと理解してる。
お掃除機能のついていないエアコンに、いくらお掃除しろと言ってもできないのと同じだ。そのスペックがないのだから、どうしようもないのだ。
しかし、オットも、現在一緒に住んでいるわたしの両親も、akkoのこの見たこともない散らかし方に呆れているし、なんとかしなきゃいけないと思っているし、なんとかできると思っている。
それならご本人たちがakkoに言えばいいのに、彼らは本人には言わない。わたしに言うのだ。『ありゃ~なんとかならないのか』と。
ならないって言ってるじゃん。そういう仕様なんだから。わたしは、これまで何回も言ってきた。何回も何回もケンカになるくらい言ったけど、もうどうしようもないわけだよ。
でも、それでもどうにかならないかと思い、今回、akkoの部屋の模様替えに着手することにした。本人の気に入るようなインテリアを取り入れ、簡単に片付けられる収納を用意したら、もしかしたら・・・・という淡い期待と抱きつつ。
ほんとはゆっくり寝てたいんだけど、しょうがない。母には休む暇はない。
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昇進昇格を目標に働いたことは一度もないが、今回上司の推薦を受け、昇格試験を受けることとなった。
今の会社のトレンドは、『昇進と同時に異動』で、わたしを推薦するにあたって、営業部長は上司に
「彼女は、どこへでも異動できるんだろうね」
と念押ししたそうだ。上司は
「もちろんです、と答えておいたから。」
とわたしに言った。
いや、それは困るだろ。
オットの話もして、家庭環境の面で無理ができないことは伝えましたよね?(参照エントリー:優先すべきこと)
それなのに・・・
上司は今回の話をわたしに伝えた後、
「この昇格があなたにとってほんとにいいことなのか、俺もだいぶ迷った。6:4だな。今回は、6:4で上司としての気持ちが勝ったということだ。」
と言った。
仕事ぶりを認めてもらうのはとても光栄で嬉しいことだけど、昇格することで生まれる新しい困難にわたしは耐えられるのだろうか。今のままのポジションで、定年まで細々とやっていたほうが、普通に考えれば無難だろう。
しかし、試験に落ちるのは嫌だ。こう言うと子供は
「おかあさんは負けず嫌いだからね」
と笑う。
確かに。。。
今年の初詣で引いたおみくじに、『流れに身を任せよ』とあった。そうするしかないか。
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秋になりましたのでね~
明日はakkoとショッピングに行くぞぉ~
本当の目的は、akkoの成人式用の振袖の下見なのだが。
今日、akkoにそうメールを送ったら、「楽しみぃ~♪」と返事がかえってきた。わたしも楽しみだな。ショッピングももちろん楽しみなんだけど、akkoと出掛けるにも楽しみなのだ。
しかし・・・
akkoの楽しみは、わたしのそれとは大違いなのである。ヤツは、わたしの財布が楽しみなのである
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先日、オットが腹痛で緊急外来を受診した。CT検査を行ったが、はっきりとした原因は特定できず帰された。
帰宅後、病院から電話があり、CT検査の所見である疑いがあるので、明日来て欲しいとのこと。
翌日、オットは会社を休み病院へ。たまたま休みだったわたしが車で送っていった。オットを病院へ送り届け、家に戻ってマッタリしていたらオットから電話。
「家族の立会いが必要なんだって。今から来れる?」
「え~!?ノーメイクなんだけど、急ぐ?」
「いいよ、そのままで。すぐに来て」
仕方なくスッピンのおばちゃん顔のままで、病院へ。
それから1時間以上待たされ、昨日の結果の概要を聞き、再度検査を行うと言われ、オットは検査へ。わたしはおばちゃん顔のまま、待機。
すべての検査が終わり、再度医師の前に座る。
現状を説明され、緊急手術を提案される。
予想もしない展開に驚くわたしたち。しかし医師は、そんなことにはおかまいなしで、最悪の事態を想定した話を繰り広げる。
当の本人は、検査中に腹痛が治まり、緊急性を感じていない。しかも、今週来週と自分の予定に合わせてもらった会議が目白押しになっているらしく、オットとしては手術を1~2週間程度遅らせたい意向だ。
考え込むオット。
それまで黙って話を聞いていたわたしは、おそるおそる「1週間後に手術ではまずいのでしょうか」と聞いてみた。
すると医師はわたしを睨み付け「は?今日できないなら1ヵ月後です。その間に何が起きても知りませんよ」と語気荒く言う。
ちょっと待てよ、あんた。オットがなぜ今日の手術をためらっているか、わかるでしょう?仕事が立て込んでいると言ったし、何度も手帳を見て困っているし、状況はわかるでしょう?オットは、リタイヤしたおじいちゃんじゃないだから。働き盛りの50代の男性なんだから。
『仕事が忙しいのはわかるけど、今手術しておいたほうが回復も早いし、万一手術を待っている間に再度腹痛が起きたら、もっとたいへんな手術が必要になって、入院期間が長くなるかもしれませんよ。。。』くらいのこと、言えんのかね?
ついにオットが、「じゃぁ今日やりますか」と言ったとたん、医師の顔がほころぶ。
え?なに?今、笑うとこ?・・・わたしは目を疑った。
あなたは、治したいんですか?それとも切りたいんですか?
緊急手術は無事終了し、医師が散々言っていた最悪の事態もなく、まずはひと安心だ。
でもわたしなら、手術はしない。手術なんかするもんか、と思った出来事だった。
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それは、日テレの『WOMAN』だ。
残念ながら見始めたのは、第5話からだったと思うので、すごく重要な栞の秘密は見逃しているが、それでもなんとかその後の小出しの情報で、なんとなくわかる。
全体的に暗いドラマだが、田中裕子の風体が50代主婦に相応しく、見ていて現実感がある。これがもし黒木瞳だったら、きっとフィクションの匂いぷんぷんになってしまうだろう。
主役の満島ひかりと、その妹役の二階堂ふみの声が、とてもいい。役者さんの声は、外見以上に重要だとわたしは思っている。
タイトル通り、このストーリーは女性の話だ。
幼い娘小春を置いて家を出た母親・紗千。その母を恨んで大きくなった小春。紗千が再婚後に産んだ小春の妹・栞。3人の感情に気持ちが添ったり、反発したりしながら見ている。
なかでも母親の紗千に、どうしても気持ちが寄る。先週の放送で、小春が泣きながら「助けてよ、おかあさん」と言ったとき、号泣したわたしだ。
紗千は、小春の母であり栞の母でもある。小春にも手助けが必要だが、栞も問題を抱えていて、母親の助けが必要だ。その間でどうしたらいいかわからなくなっている紗千。上手く表現できないが、さぞ苦しかろうと思う。
やはり、家庭環境が複雑になると、その後も複雑な状況を作り出してしまうことは、否定できない。
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あれは約30年前のことだ。
女の子が19歳の誕生日に彼氏から銀の指輪をもらうと幸せになれる、という都市伝説(?)があったのをご存知だろうか。
わたしの19歳の誕生日、当時の彼氏が銀の指輪を買ってくれた。銀のリングに金のハートが2つデザインしてある指輪で、当時7500円だった。貧乏学生だった彼氏には、相当な大金だったと思うが、遠慮なくいただいたわたしだ。
そして今年、akkoが19歳の誕生日を迎えた。
誕生日当日、わたしは休みを取った。どうみてもakkoには彼氏がいる気配はなく、そうなると当然、銀の指輪はプレゼントされないからだ。
akkoを誘い、お店を見てまわる。しかし、30年前わたしが買ってもらった宝石店には、そもそも銀の指輪自体がない。思い当たるお店をしらみつぶしに覗いてみたが、どこにもない。どうやらあの都市伝説は、今では風化してしまっているようだ。
ここになかったら諦めようかな?と、最後に立ち寄ったアクセサリーショップで、ようやく銀の指輪を発見。しかも商品点数が多く、選びやすく陳列してあるので、早速akkoと品定め。
そして、やや太目のシルバーのリングに、中央に金のハートをデザインしてあるものに決めた。昔、わたしがもらった指輪に似てる・・・と思いつつ。
その話を妹にした。
すると妹が、「わたしも19歳の誕生日におねえちゃんに買ってもらったよね~。銀と金のハートの指輪。」
モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
すっかり忘れていた。そういえば、買ってあげた気がする。しかもデザインも似ているようだ。いやはや、すっかり忘れておった。
近くで話を聞いていた母が、言った。
「ばあさんにも買ってくれ」
妹が即座に答えた。
「19歳の誕生日じゃないとダメなんよ~」
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先日、オットは52歳の誕生日を迎えた。
その日は偶然、わたしもおねえも仕事が休みだった。そこで、akkoにその日の夜はうちに来るように言い、何ヶ月ぶりかに家族全員で食卓を囲んだ。
オットの誕生日会だ。
おねえがバースディケーキを焼き、わたしがお料理を作り、オットのために小さな缶ビールを用意した。(プレゼントはない)
ご馳走はないし、長い時間でもなかったけど、わたしはその時間がすごく・・・表現が難しいけど・・・良かった。大袈裟に言うと、幸福?
まだまだ自立とはいえないおねえだし、大学に入ったばかりのakkoだから、親の元をちょっと離れただけだけど、こうして集まって一緒に食卓を囲むのって、なんかすごくいい。心がホカホカした。
だからきっと、わたしの両親もオットの母も、わたしたちを待っているに違いない。
来月、おねえの連休にわたしも合わせて連休を取り、久しぶりにオットの母に会いに行こうか。来月はakkoも夏休みだし、仕事のオットに留守番させて、3人で行ってこようかな。まだオットには秘密の計画だけど。
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今日、偶然2年ぶりに子供の部活で一緒だった人に会った。
子供さん大きくなったでしょう・・・なんてお互いに話し、「ところで今、どうしてるの?」と聞いた。
すると彼女、「○○(地元の有名デパート)の××(有名ブランド)のお店で、販売員してるのよ~おたくは優秀だったから・・・どうしてるの?」と言う。
その言い方は、明らかに販売員を見下した言い方だ。うちの子は優秀じゃないから、販売員にしかなれなかったのよ・・・的な。
ちょっと待て!
それって違うんじゃないかなぁ。いまどき、正社員でお仕事できること自体ハードルが高くなっているし、地元で一番のデパートに入ってる有名ブランドのショップなんて、なかなかのものなんじゃない?
その方は、わたしよりおそらくもう2~3歳上なんだと思うが、当時は、一般事務職の女子正社員も大勢いただろう。でも今は、大半はパートと派遣だ。就職に直結する有利な資格がなければ、多くは店舗営業(販売)を含む営業職を選択するほかない。
親がそんな風に見てたら、子供はあまりいい気はしないだろうと思う。営業って、やってみるとなかなか面白いし、個人差が明確に出る。メンタルで弱ってしまうと、仕事にも差し支える。
ホワイトカラーが優秀で、現場は優秀じゃないなんてことは、絶対にない。将来的にはホワイトカラーはあまってしまって、人員整理の対象になるパターンも多い。
親は胸を張って「今度、買ってやってね」、くらい言ってやりたいよな。
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今日は、おねえは仕事でわたしは休み。
だから、当然わたしが夕飯を用意する。
おねえが帰ってきた。
「ただいまぁ~」
「晩御飯、食べる?」
「うん。おなかすいたぁぁぁぁ~」
わたしとオットはすでに済ませていたので、おねえの分を温めて出してやる。おねえは、ムシャムシャ食べながら言った。
「美味しい!も~、いけんよ、こんなことしたら。こんなことされたら、一人暮らししたくなくなるじゃん。」
少し前まで、おねえの一人暮らしを巡ってあんなにもやもやしていたのが、嘘のようである。(参照エントリー:オットへの不満)
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