やっぱ家族っていいじゃん
蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ君の
頬つたう涙と温かい手と
私が歩けないほどの病状で、入院するほどの状態だったことを朝早く登校するおねえは知らなかった。
火曜日、学校から帰ってくるとおじいちゃんとおばあちゃんが家にいて、「お母さんね、救急車で運ばれて入院したんだよ」と告げられ、かなりショックを受けたようだ。
翌日、部活を休んでお見舞いに来たおねえは、私のベッドに駆け寄って来た。ベッドの柵に置いたおねえの手に私の手を重ねると、おねえは黙ってポロリと・・・・。
そんな中、隣にいたakkoが言った。
「あぁ~、点滴してるぅ~!ねぇ、点滴ってさぁ、針を刺す瞬間と薬が入っていくときと、どっちが痛い?」
おねえの涙につられそうになっていた私を、現実に引き戻すakkoのお気楽発言。
でもこれって、akkoなりの励ましなのかなぁ~と思う私なのでありました。
なお、入院当日、おばあちゃんがakkoに「今からお母さんのお見舞いに行くけど、一緒に行く?」と言ったら、「時間かかる?時間かかるんなら行かない」と言ったクールな(薄情な?笑)akkoでもあることを忘れてはいけません。
参照エントリー:『お知らせ』、『病気のことを話しましょう』
【追記】
つつじさんにご助言いただき、下記のように添削してみました。
蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ吾子の
頬つたう涙と温かい手と
ぐっとわかりやすく、ちょっと格調高くなったような気がします。どうでしょう?
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