短歌

2010.04.13

昨日のオットの一言

残業が終わり、急いで帰宅するとのんびりくつろいでいるオットとakko。

ま、そりゃそうだよね。代わりに支度しておこうなんて思うわけないさ。

で、大急ぎでキッチンに立ち、パパッと支度して食卓へ出す。

食べてる時間を利用して、肉を切ったまな板を殺菌しようと思い、キッチンの流し台でキッチンハイターをシュッシュとふりかけ、しばらく放置しておいた。

オットが、冷蔵庫に何かを取りに行き、ものすごいイヤぁ~な顔で、こう言った。

なんだこのにおい?漂白剤のにおいか?

    

消毒中ですけど、なにか?┐( ̄ヘ ̄)┌  ← わたしの心の中の声。

そこで久しぶりに一首、浮かんだ。

ひとことで 相手を不快にするちから その才能は 天性のもの?

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2006.09.19

やっぱ家族っていいじゃん

蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ君の

頬つたう涙と温かい手と

私が歩けないほどの病状で、入院するほどの状態だったことを朝早く登校するおねえは知らなかった。

火曜日、学校から帰ってくるとおじいちゃんとおばあちゃんが家にいて、「お母さんね、救急車で運ばれて入院したんだよ」と告げられ、かなりショックを受けたようだ。

翌日、部活を休んでお見舞いに来たおねえは、私のベッドに駆け寄って来た。ベッドの柵に置いたおねえの手に私の手を重ねると、おねえは黙ってポロリと・・・・。

     

そんな中、隣にいたakkoが言った。

「あぁ~、点滴してるぅ~!ねぇ、点滴ってさぁ、針を刺す瞬間と薬が入っていくときと、どっちが痛い?」

おねえの涙につられそうになっていた私を、現実に引き戻すakkoのお気楽発言。

でもこれって、akkoなりの励ましなのかなぁ~と思う私なのでありました。

なお、入院当日、おばあちゃんがakkoに「今からお母さんのお見舞いに行くけど、一緒に行く?」と言ったら、「時間かかる?時間かかるんなら行かない」と言ったクールな(薄情な?笑)akkoでもあることを忘れてはいけません。

参照エントリー:『お知らせ』『病気のことを話しましょう』

【追記】

つつじさんにご助言いただき、下記のように添削してみました。

蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ吾子

頬つたう涙と温かい手と

ぐっとわかりやすく、ちょっと格調高くなったような気がします。どうでしょう?

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2006.05.08

GWは帰省

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橋の向こうで ひとり暮らす母は 齢八十

ときどき訪ねる 我は親不孝者

この写真の橋,わかるかしら?

この橋を渡ったところにオットの母が住んでいます.今年81歳になる母は,ひとりで住んでいて,私たち夫婦は長期の休みが取れる度,訪れます.

今回のGWも行ってきました.

本当は一緒に住んだ方がいいのは,百も承知.でも母は,自分が築いた地盤から離れたくはないし,うちのオットは次男なので兄の意見も尊重しなきゃいけない.しかもこの兄が曲者で,一向に母の暮らしに関心を持たぬ.(持っているかもしれないけど,何にも言わなきゃわかんないぞ!)

とはいえ,母の住む田舎には充分な働き口も少なく,兄にそれを望むのは酷なことだ.

高齢化社会は他人事じゃないし,都市と地方の格差も超身近な現実だ.

GWも働く私としては,今回の帰省はかなりしんどかった.しかも,GW前におねえとオットが続けて風邪を引いており,あまりいいタイミングではなかったけど,急に行けなくなったなんて言うとがっかりさせちゃうかなぁ~って思って,強行軍で行ったのであります.

ところが無理が祟ったのか,行った途端に私が風邪でダウン.帰省中,ほぼ寝ておりました.

そして自宅に戻る朝,母に言われてしまいました.

誰か風邪引いたら,もう帰ってこないでね

(→o←)ゞあちゃー

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2006.04.24

短歌のカテゴリーを作りました

自転車を 軽々とこいで 土手を行く

朝陽の向こう 君虹をつかめ

先日のエントリー:速報『悪夢再び』で,またまた心配なおねえの行動をお伝えしましたが,おかげさまで今は,なんとか毎日ちゃんと学校に通っています

合格前から悩んでいた部活は,やっぱり吹奏楽部に落ち着き,放送部を薦めていた母としては寂しい限りなのだけど,しょうがないので応援してます.

毎朝のお弁当は,私が作ったおかずを好きなもの順に自分で詰めて作っています.

そういえばこの前,オットが私に 「お~い.早く~俺の弁当~!!」 と言ったとき,すでに完成して後は蓋をするだけになっていた彼の弁当を,おねえは無言で指差しました.(は?もう,そこに作って置いてあるじゃん.あとは,蓋してお弁当袋に入れるだけじゃん) と,言いたげな顔で・・・.

「ははは~,ざまみろ,オット.これが母と娘の絆じゃぁ~!」(by いじわるばばぁ)

高校に入って初めての試験は,4~5人の友達と結果を見せあっこしたら最低点だったらしく,一見チョー真面目で賢げに見えるおねえは,その子達に 「(≧◇≦)エーーー! 意外に親近感♪」などと言われたらしい.

「もっと頑張れよ.(^^;;」(by はは)

    

このような感じでおねえの高校生活は始まっています.

     

kakuさんのエントリー『虹をつかむてのひら』を見て,小さかった頃のおねえのいろいろを思い出しました.

15年なんて,あっという間だなぁ.

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2006.03.17

短歌,2首目.今日はakkoのこと.

たった今 送ったばかりの君が 帰ってくる

「カギ忘れちゃった」と 息弾ませて

毎朝,子ども達を玄関先で送るとき,必ず「カギ,持ってる?」って聞きます.これは,鍵っ子の宿命.鍵っ子にしてしまっている私の口癖.

でも今日は,元気良く「持ってるよ!」と言って出かけたはずのakkoが,マンションの廊下をばたばたと走り,戻ってきました.

「もう!おかあさん.あたし,カギ持ってなかったじゃん.手提げを持ってなかったら,鍵は持ってないってことじゃん!」

いっちょまえにほっぺたを膨らませて文句を言うakkoに,つい微笑んでしまった私です.

鍵を探しながら文句を言ってたakkoだけど,2回目の「いってきます」も元気良く言って出かけて行きました.

でもときどき考えます.誰もいない家に,黙って帰ってくるakkoのこと

大人でも淋しいのに,子どもならそれはもっと淋しいことのはず.「淋しくない」ってきっとakkoは言うけど,それは慣れただけだよね.それはもっとつらいじゃん,私.

私は,仕事をしている自分が好きだし,女だって夢を実現するために頑張ったっていいと思うし,女だけが『子どもか仕事か』と選択を迫られるのは変だと思ってる.だから仕事をしながら,出産や育児ができるようにいろいろな政策を打ち出すのは,当然と言えば当然.

でも,そうすることで誰もいない家に帰ってくる子ども達が増えちゃうのかと思うと,少々複雑な気持ちだ.

国を挙げて淋しい子どもを増やす方向に進んじゃってるんじゃないかと,不安になる.もしかして自分は,ものすごく我がままなんじゃないかと心配になる.

だからせめて朝の「いってらっしゃい」は,にこやかに心を込めて言ってやりたい.それは「おかえりなさい」を言ってやれない私の自己満足です

たまには,朝っぱらからケンカモードの日もあるけどね.

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2006.02.27

思い切って初短歌

「今日はわたしが」と言って立つ台所

君の背中が頼もしく見え

あんなに荒れていたおねえ(参照エントリー:『親は子どもにどこまで譲歩できるのか』)が,最近は率先して台所に立ち,夕飯の支度や後片付けをしてくれる.(但し,有料(^。^;)

小さい頃は人と関わるのが苦手で,誰もいない公園でないと遊べなかったおねえ.

小学3年の頃には,友達関係でトラブルがあり能面のような表情のない顔で登校していたおねえ.

小学5年のときに転校した学校は,とんでもない学級崩壊を起こしていて,初登校した日は大泣きだった.

中学2年で転校してきた学校で,やっと夢中になれることに出会ったけど,3年で引退してからは,部活を引きずって受験体勢には入れなかったよね.

そんなこんなで今のおねえ.

そして,ちょっと嬉しい母です.(*^o^*)

以前,こっそり短歌ブログでも始めようかしらなんて書いたけど(参照エントリー:『半身浴読書~29~』),今日ここに思い切って書いちゃいましたよ." "(/*^^*)/ハズカシ

おっと!批判はご無用.自己満足の世界ですから

なんで書けたのか?それはですね,『ハハは泥に微笑む』 / ニッポンを生きる!を読んだから.kakuさんのように上手く作れなくてもいい.でもこんな風に,さらっと書いてみたいと思ったわけです.

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