信じられないくらい忙しい
そして、磨耗している。
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昇進して2ヵ月半。
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なんといったらいいか。。。
わたしを昇格させてくれた支店長は、わたしにさらに厳しい課題を与え、もっともっと成長すべし、という態度であったし、実際にそう言っていたが、新しい支店長にはそんな気はさらさらなさそうである。
現場での経験値が圧倒的に少ないことや、家庭をもっていることを考慮して、今のままのわたしを今のまま使う気らしい。
もちろんわたし自身のストレスを考えれば、それは正解だろう。
配置転換し、さらなる経験値を積ませたとして、わたしが伸びるとも限らないし、また狙い通りに伸びたとしても、その後の昇格はない。正確には、その前例がない。
でも前の支店長には、その前例を打ち破るパワーがあったし、今回の昇格も、前例無視の推薦なのである。
それをわたしが望んでいるわけではない。でも、初めから芽を摘むような言い方は、わたしのフィーリングに合わない。
前の支店長は言ってたっけ。
今は、役職定年が当たり前の時流だが、それに逆らったっていいんじゃないか。あなたのような年齢の人が、支店長に昇格するというのも面白いじゃん、と。
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辞令が出る前に、新しい役職が印刷された名刺を事務員さんからいただいたわたしだ。
なんとゆるい。。。。
困ったことに、わたしを推薦してくれた支店長が他へ異動となり、新しく着任した支店長がわたしのことをどの程度理解しているか、不明な状態。
そもそもこの年齢で、しかも女性で、この昇格は異例中の異例。そこんとこ、どんな風に理解してくれてるのかなぁ?
もしかして、ものすごい仕事のできる人なんて思ってたら、大間違いだぞ。
求められる仕事の内容が変化しつつある。わたしはそれについていけるだろうか?
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昇進昇格を目標に働いたことは一度もないが、今回上司の推薦を受け、昇格試験を受けることとなった。
今の会社のトレンドは、『昇進と同時に異動』で、わたしを推薦するにあたって、営業部長は上司に
「彼女は、どこへでも異動できるんだろうね」
と念押ししたそうだ。上司は
「もちろんです、と答えておいたから。」
とわたしに言った。
いや、それは困るだろ。
オットの話もして、家庭環境の面で無理ができないことは伝えましたよね?(参照エントリー:優先すべきこと)
それなのに・・・
上司は今回の話をわたしに伝えた後、
「この昇格があなたにとってほんとにいいことなのか、俺もだいぶ迷った。6:4だな。今回は、6:4で上司としての気持ちが勝ったということだ。」
と言った。
仕事ぶりを認めてもらうのはとても光栄で嬉しいことだけど、昇格することで生まれる新しい困難にわたしは耐えられるのだろうか。今のままのポジションで、定年まで細々とやっていたほうが、普通に考えれば無難だろう。
しかし、試験に落ちるのは嫌だ。こう言うと子供は
「おかあさんは負けず嫌いだからね」
と笑う。
確かに。。。
今年の初詣で引いたおみくじに、『流れに身を任せよ』とあった。そうするしかないか。
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今日、偶然2年ぶりに子供の部活で一緒だった人に会った。
子供さん大きくなったでしょう・・・なんてお互いに話し、「ところで今、どうしてるの?」と聞いた。
すると彼女、「○○(地元の有名デパート)の××(有名ブランド)のお店で、販売員してるのよ~おたくは優秀だったから・・・どうしてるの?」と言う。
その言い方は、明らかに販売員を見下した言い方だ。うちの子は優秀じゃないから、販売員にしかなれなかったのよ・・・的な。
ちょっと待て!
それって違うんじゃないかなぁ。いまどき、正社員でお仕事できること自体ハードルが高くなっているし、地元で一番のデパートに入ってる有名ブランドのショップなんて、なかなかのものなんじゃない?
その方は、わたしよりおそらくもう2~3歳上なんだと思うが、当時は、一般事務職の女子正社員も大勢いただろう。でも今は、大半はパートと派遣だ。就職に直結する有利な資格がなければ、多くは店舗営業(販売)を含む営業職を選択するほかない。
親がそんな風に見てたら、子供はあまりいい気はしないだろうと思う。営業って、やってみるとなかなか面白いし、個人差が明確に出る。メンタルで弱ってしまうと、仕事にも差し支える。
ホワイトカラーが優秀で、現場は優秀じゃないなんてことは、絶対にない。将来的にはホワイトカラーはあまってしまって、人員整理の対象になるパターンも多い。
親は胸を張って「今度、買ってやってね」、くらい言ってやりたいよな。
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実は、オットがまた入院した。
腹膜透析(参照エントリー:ついにオットが透析を始める)では、もはや彼の体を維持していくのは難しそうな状況である。
オットの話によると、通常腹膜透析は、3年から5年程度で血液透析に移行していくものらしい。なかにはもう少し長く維持できる人もいるのだろうが、一般的には5年前後だ。
しかしオットの場合、透析を始めてから1年くらいで尿が出なくなり、体のかゆみなどの副作用が現れ始めた。そして今回、除水できなくなり腹部がパンパンに腫れてしまったので、緊急入院となった。
原因は、塩分や水分の過剰摂取と疲れ。そういえば入院前の数週間、かなり忙しかったことは間違いない。
ただ、透析を始めてから約一年で尿が出なくなったり、副作用が現れるようになったのは、入院前の数週間の問題ではなく、日頃の生活に原因がある。
だから、今わたしが優先すべきことは仕事じゃない。オットを死なせるわけにはいかない。せめて、60歳の定年まで仕事をさせてやりたい。今のままの勤務体制でわたしが働けば、オットは死んでしまうのではないか。強烈にそう思った。
今の仕事は、やりがいもあるし上司からも評価してもらっていて、任された持ち場をこれからどうやってよりよくしていくか、いろいろ考えているところだった。
しかし、わたしが今優先すべきは、仕事じゃない。妻として、家族として病気のオットを支えることが、何より優先されるべきである。
かといって、仕事を辞めることも考えにくい。
いくらケアをしても、おそらくオットはわたしより早く逝くであろう。一般的な夫婦より、圧倒的に早く逝ってしまうのだろう。そうなったあと、わたしは生きていかねばならない。子供によりかかることなく、一人で生きていかねばならない。
幸い、今の上司は信頼できる人だ。プライベートに関しては、ほぼ話さないわたしだが、今回は思い切って相談した。勤務時間のやりくりはもちろん、異動についても。
降格になってもかまわない、と。
オットには、もう十分やりたいことをさせてもらったから。
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ずっと書けなかったことがある。
それは、akkoの受験の顛末。
残念なことに、前期で受けた第一希望校に落ち、後期で受けた第二希望校にも落ちた。結局、滑り止めで受けていた地元の女子大に進学することとなった。
どの学校を受験するか運命の選択だった。確実な線でいけば、地元の国立大。しかし、センター試験の結果が想定していた以上に好結果で、第一希望校のセンター試験の判定がA判定だったため、akkoの力を過信してしまった。
選択は、もちろんわたしの意見だけでなく、学校の先生もakko本人もその第一希望校で一致していたのだが、不合格がわかってから当分の間、わたしはずっと後悔していた。
もしかしたら、わたしが彼女の人生を狂わせてしまったんじゃないか、と。
あのときわたしが、確実な線である地元の国立大学を強く押すべきじゃなかったのか、と。
センターの結果に浮かれていたんじゃないだろうか、と。
後期試験が終わって帰り道の新幹線の中で、akkoは泣いていた。出来た!という手応えが全くなかったらしい。
それを見て、わたしも泣けた。
akkoの頭をなでながら「ありがとう」と言った。「akkoのお母さんで、ほんとによかったよ」と言った。
彼女は、高校の3年間、ほんとに一生懸命にやったと思う。わたしも毎晩駅まで迎えに行き、一緒に頑張ってきた3年間だった。結果は出なかったけど、やってきたことは無駄じゃないと思う。
すべての結果が出たあとakkoに、浪人の選択肢も示したが、本人にはその気力は残っておらず、滑り止めに受けていた地元の女子大に行くことになった。そこがなんと、薬学部。
実は彼女、薬剤師という仕事に全く興味がなく、周囲に勧められても「全然興味ない」と即答だった。
その彼女が、やむを得ず薬学部に進学することとなったのだ。本人は、急遽、薬剤師とはどんな仕事なのか調べるため図書館で本を借りてきて読んだらしい。入学式までの間、そうやって徐々に薬剤師への興味や関心を形成し、気持ちを切り替え、新しい目標を定めたようだ。
その間、ずっとうじうじしていたわたしが、ときどき過去の選択を振り返って「あのとき先生が・・・・」などと言おうものなら、「もうそういうこと言うの、やめようや」とakkoに一蹴され、子供の強さに感服である。
考えてみれば、わたしの進路だって偶然や成り行きで決まることのほうが圧倒的に多かったわけで、今回の結果もそのひとつと思えば、akkoだけが可哀想なわけじゃない。
この進路を活かせるかどうかは、今後の本人の努力次第である。
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表題の件、「そりゃ誰でもそうでしょうよ」と、誰でも思うに違いない。が、しかし、実際の仕事の現場では、そういうことはおそらく横行している。公務員の場合は、当てはまらないかもしれぬが。
わたしも、そうは思っていても、実際には営業実績につなげるためのさまざまな活動を、勤務時間外にすることは多い。しかしそれは、結果として自分のためであり、誰かに指図されているわけじゃなく、あくまでも自主的に行っている。
ただ、その時間数は、正直言って他の男性社員に比べるとかなり少ない。
彼らと同じように、長時間会社に拘束されることは、わたしにはできない。彼らと違い、わたしにはハウスキーパーとしての任務も与えられている。その任務の円滑な遂行が妨げられるほどの残業は、サービスとしてはできないし、する気もない。拘束時間に対しての対価が支払われれば別だが。
なぜなら、その残業によって実績がさらに上がったとしても、男性諸君のように昇進することはないからである。昇進による昇給がないのであれば、先行投資としてのサービス残業は、意味がない。
仕事上でのそこそこのポジションや成果と、必要最小限のハウスキーパーとしての任務。両者のバランスを取りながら、周囲の顔色を見ているわたしである。
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ずいぶん長い間、二つ折りの携帯電話を使ってきたが、いよいよ来月、スマホデビューしようかと考えている。
この夏、高校のときの同窓会で旧友たちに会ったが、例外なく全員がパタンパタンの二つ折りで、職場での取り残され感が嘘のような安心感だった。
しかし、だ。
いつまでも、この慣れ親しんだ環境に踏みとどまっていてはいけない。わからないことにこそ、苦手なことにこそ挑戦せねば。(大袈裟)(汗)
ま、実際はそんな大それたことじゃなく、会社ではかなりの少数派で、人前で出すのがやや恥ずかしい環境になってきたことと、何より、仕事上使っていたほうがいいのは明白だから、という現実的な理由なのだが。
機種は、やはり iPone5 になるだろう。会社の若い男の子に、らくらくスマートフォンを勧められたが、そこはちょっと抵抗してみたい。
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