女の生き方

2014.04.21

新しい支店長は、ちょっとわたしのフィーリングと違う

なんといったらいいか。。。

わたしを昇格させてくれた支店長は、わたしにさらに厳しい課題を与え、もっともっと成長すべし、という態度であったし、実際にそう言っていたが、新しい支店長にはそんな気はさらさらなさそうである。

現場での経験値が圧倒的に少ないことや、家庭をもっていることを考慮して、今のままのわたしを今のまま使う気らしい。

もちろんわたし自身のストレスを考えれば、それは正解だろう。

配置転換し、さらなる経験値を積ませたとして、わたしが伸びるとも限らないし、また狙い通りに伸びたとしても、その後の昇格はない。正確には、その前例がない。

でも前の支店長には、その前例を打ち破るパワーがあったし、今回の昇格も、前例無視の推薦なのである。

それをわたしが望んでいるわけではない。でも、初めから芽を摘むような言い方は、わたしのフィーリングに合わない。

前の支店長は言ってたっけ。

今は、役職定年が当たり前の時流だが、それに逆らったっていいんじゃないか。あなたのような年齢の人が、支店長に昇格するというのも面白いじゃん、と。

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2014.04.18

どうやら昇格したらしい

辞令が出る前に、新しい役職が印刷された名刺を事務員さんからいただいたわたしだ。

なんとゆるい。。。。

困ったことに、わたしを推薦してくれた支店長が他へ異動となり、新しく着任した支店長がわたしのことをどの程度理解しているか、不明な状態。

そもそもこの年齢で、しかも女性で、この昇格は異例中の異例。そこんとこ、どんな風に理解してくれてるのかなぁ?

もしかして、ものすごい仕事のできる人なんて思ってたら、大間違いだぞ。

 

求められる仕事の内容が変化しつつある。わたしはそれについていけるだろうか?

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2014.02.18

昇格試験を受ける

昇進昇格を目標に働いたことは一度もないが、今回上司の推薦を受け、昇格試験を受けることとなった。

今の会社のトレンドは、『昇進と同時に異動』で、わたしを推薦するにあたって、営業部長は上司に

「彼女は、どこへでも異動できるんだろうね」

と念押ししたそうだ。上司は

「もちろんです、と答えておいたから。」

とわたしに言った。

いや、それは困るだろ。

オットの話もして、家庭環境の面で無理ができないことは伝えましたよね?(参照エントリー:優先すべきこと

それなのに・・・

上司は今回の話をわたしに伝えた後、

「この昇格があなたにとってほんとにいいことなのか、俺もだいぶ迷った。6:4だな。今回は、6:4で上司としての気持ちが勝ったということだ。」

と言った。

仕事ぶりを認めてもらうのはとても光栄で嬉しいことだけど、昇格することで生まれる新しい困難にわたしは耐えられるのだろうか。今のままのポジションで、定年まで細々とやっていたほうが、普通に考えれば無難だろう。

しかし、試験に落ちるのは嫌だ。こう言うと子供は

「おかあさんは負けず嫌いだからね」

と笑う。

確かに。。。

 

今年の初詣で引いたおみくじに、『流れに身を任せよ』とあった。そうするしかないか。

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2013.09.05

今回見てるドラマ

それは、日テレの『WOMAN』だ。

残念ながら見始めたのは、第5話からだったと思うので、すごく重要な栞の秘密は見逃しているが、それでもなんとかその後の小出しの情報で、なんとなくわかる。

全体的に暗いドラマだが、田中裕子の風体が50代主婦に相応しく、見ていて現実感がある。これがもし黒木瞳だったら、きっとフィクションの匂いぷんぷんになってしまうだろう。

主役の満島ひかりと、その妹役の二階堂ふみの声が、とてもいい。役者さんの声は、外見以上に重要だとわたしは思っている。

タイトル通り、このストーリーは女性の話だ。

幼い娘小春を置いて家を出た母親・紗千。その母を恨んで大きくなった小春。紗千が再婚後に産んだ小春の妹・栞。3人の感情に気持ちが添ったり、反発したりしながら見ている。

なかでも母親の紗千に、どうしても気持ちが寄る。先週の放送で、小春が泣きながら「助けてよ、おかあさん」と言ったとき、号泣したわたしだ。

紗千は、小春の母であり栞の母でもある。小春にも手助けが必要だが、栞も問題を抱えていて、母親の助けが必要だ。その間でどうしたらいいかわからなくなっている紗千。上手く表現できないが、さぞ苦しかろうと思う。

やはり、家庭環境が複雑になると、その後も複雑な状況を作り出してしまうことは、否定できない。

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2013.07.07

かっこいいじゃん

いまさらだけど、安藤美姫さんの出産のニュースには驚かされた。

翌日、職場のパートのおばちゃんたちも早速話題にしていたが、その中心は父親についてだ。休憩室で見るテレビの中でも、もっぱらの関心事はそこで、その番組を見つつおばちゃんたちの話にも、まずます花が咲く。

で、あるおばちゃんが言った。

「まぁ~ね、父親を公表しないってことは、何か事情があるんだろうね。名前を出せない事情が・・・」

そうかもしれない。でも、そうじゃないかもしれない。

で、そうじゃなかったからといって、いちいちそれを公表する必要あるんだろうか?

結婚しないで出産することや、アスリートが出産後にオリンピックを目指すことや、なんやかやに批判も詮索もあることを承知で、きっと安藤美姫さんは出産に踏み切ったんだろうと思う。

一人の女性として、スケーター人生を終えたあとも女性としての長い人生を生きていくうえで、いつやるの?今でしょ!ってな具合に、授かった命を腕に抱きたかったんじゃないかと思う。

20代半ばという出産適齢期を捉えて、見事に母親になった安藤美姫さんって、結構かっこいい。

父親の名前を言わないのも、わたしには好ましく思える。

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2013.06.01

優先すべきこと

実は、オットがまた入院した。

腹膜透析(参照エントリー:ついにオットが透析を始める)では、もはや彼の体を維持していくのは難しそうな状況である。

オットの話によると、通常腹膜透析は、3年から5年程度で血液透析に移行していくものらしい。なかにはもう少し長く維持できる人もいるのだろうが、一般的には5年前後だ。

しかしオットの場合、透析を始めてから1年くらいで尿が出なくなり、体のかゆみなどの副作用が現れ始めた。そして今回、除水できなくなり腹部がパンパンに腫れてしまったので、緊急入院となった。

原因は、塩分や水分の過剰摂取と疲れ。そういえば入院前の数週間、かなり忙しかったことは間違いない。

ただ、透析を始めてから約一年で尿が出なくなったり、副作用が現れるようになったのは、入院前の数週間の問題ではなく、日頃の生活に原因がある。

だから、今わたしが優先すべきことは仕事じゃない。オットを死なせるわけにはいかない。せめて、60歳の定年まで仕事をさせてやりたい。今のままの勤務体制でわたしが働けば、オットは死んでしまうのではないか。強烈にそう思った。

今の仕事は、やりがいもあるし上司からも評価してもらっていて、任された持ち場をこれからどうやってよりよくしていくか、いろいろ考えているところだった。

しかし、わたしが今優先すべきは、仕事じゃない。妻として、家族として病気のオットを支えることが、何より優先されるべきである。

かといって、仕事を辞めることも考えにくい。

いくらケアをしても、おそらくオットはわたしより早く逝くであろう。一般的な夫婦より、圧倒的に早く逝ってしまうのだろう。そうなったあと、わたしは生きていかねばならない。子供によりかかることなく、一人で生きていかねばならない。

幸い、今の上司は信頼できる人だ。プライベートに関しては、ほぼ話さないわたしだが、今回は思い切って相談した。勤務時間のやりくりはもちろん、異動についても。

降格になってもかまわない、と。

オットには、もう十分やりたいことをさせてもらったから。

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2012.12.02

サービス残業はしたくない

表題の件、「そりゃ誰でもそうでしょうよ」と、誰でも思うに違いない。が、しかし、実際の仕事の現場では、そういうことはおそらく横行している。公務員の場合は、当てはまらないかもしれぬが。

わたしも、そうは思っていても、実際には営業実績につなげるためのさまざまな活動を、勤務時間外にすることは多い。しかしそれは、結果として自分のためであり、誰かに指図されているわけじゃなく、あくまでも自主的に行っている。

ただ、その時間数は、正直言って他の男性社員に比べるとかなり少ない。

彼らと同じように、長時間会社に拘束されることは、わたしにはできない。彼らと違い、わたしにはハウスキーパーとしての任務も与えられている。その任務の円滑な遂行が妨げられるほどの残業は、サービスとしてはできないし、する気もない。拘束時間に対しての対価が支払われれば別だが。

なぜなら、その残業によって実績がさらに上がったとしても、男性諸君のように昇進することはないからである。昇進による昇給がないのであれば、先行投資としてのサービス残業は、意味がない。

仕事上でのそこそこのポジションや成果と、必要最小限のハウスキーパーとしての任務。両者のバランスを取りながら、周囲の顔色を見ているわたしである。

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2012.06.17

聖子ちゃんはなぜ結婚という形態を選択したのか

まさにわたしの青春時代のアイドル、松田聖子ちゃん(50歳なのに、失礼coldsweats01)が再々婚というニュース。おどろいたぜぇ~。

当然、恋愛はしていると思っていたが、まさか結婚するとはね。

収入も充分あり、子供を産む年齢でもなく、まさか引退して専業主婦がしたいわけでもない彼女が、なぜ結婚という形態を選択したのか。わたしには、謎。

事実婚という選択では、なぜいけなかったのか。

福岡という地方都市で育った女には、『恋愛→結婚』という流れは当たり前のこととして刷り込まれているのか。

彼女くらい充分に自立した女でさえ、結婚という形態を選ぶのであれば、この国で事実婚という形態が理解を得るには、まだまだ時間がかかるのであろう。

恋愛や結婚に限定すれば、フランスのような国情が好きだ。首相に隠し子がいることがわかっても、それがスキャンダルにならない感じが、なんとなく大人な国って感じがして、いい。

二股がバレて泣いて謝っちゃうのも、それを取り上げて糾弾するのも、同じくらいカッコ悪いよな。

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2012.04.24

おねえの就活

超難航中だ。

想定内ではあるが。

それにしても、わたしが採用担当だったころ、あれほど口を酸っぱくして言ってきたことが、何一つおねえの腹には落ちておらず、がっかりだ。

地方の誰でも入れる女子大出身者など、有名企業に入れるはずもない。エントリーシートを送るだけ、時間の無駄。

地元で、先輩たちがこれまで採用されている会社を丹念にあたるしかない。そして、採用人数の多い販売系は、必ずエントリー。このあたりの基本は、何度も言ってきたはずだが、おばかなおねえは、東京や大阪の大企業を夢見る。無理ですって!

今まで、イヤなことから全て逃げてきた人間が、イヤなことに歯を食いしばって耐えてきた人間と到達点で一緒になるなんてこと、絶対にあろうはずもない。

こんなこと言うとアレだが、やはり『ゆとり』っ子だと感じてしまう。

イヤなことからは逃げ続け、それでも思い続ければ夢は叶う・・・などという幻想を持っているのが、『ゆとり』教育にどっぷり浸かった子供たちのステレオタイプ。おねえも御多聞に漏れず、そのタイプだ。

    

しかしそれでも、励ましてやろう。

就職活動は精神を摩耗する。人格を否定されたような気分になるらしい。

おそらくおねえの場合は、年内に決まれば御の字だ。それまでハートがやられないよう、励ましてやらねばならぬ。「大丈夫、絶対どこかに決まるよ」と。

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2012.04.10

半身浴読書~175~

41qtfma2nql__sx230_ 『わたしはここにいると、呟く。』 / 新津きよみ、読了。

BUBIさんのブログ(参照エントリー:本当の人生/遠き山に日は落ちて・・・)で紹介されていたので、読みたくなって手にした本。7つの短編から構成されている。

■わたしを探して
これは、小さいときに両親が離婚し、母に捨てられたと感じながら成長した女性の話。母の居場所は知っているが、探すのは母の方だと強く思い、自分から会いに行くことはない。しかし、母を求める気持ちは強い。それが彼女の恋愛にも影響を与えている。タイトルがそのまま、彼女の気持ちを表現している。

この作品は、タイトルがとても好きだ。理想の家ややりがいある仕事を得た女の心の空洞を埋められない感じが伝わってくる。

■時のひずみ
探し物の得意な女性。夫が同窓会での出来事を隠そうとしたことで、関係がぎくしゃくする。そのふたりを見守る娘。その娘の行動が、いじらしい。

この話は、女性の母親がいい。すごく賢いお姑さんだ。いい夫婦には、そうなるまでの過程があるもんなんだよなぁ。

■あなたの居場所
BUBIさんのブログで取り上げられていた作品。小さいころ、将来の夢を語ることのできなかった二人の女の子。ひとりは才能豊かでなんだってできる子、もうひとりは平凡な子。平凡な子は、才能豊かな女の子を見るたび、自分の平凡さを実感し、身の丈にあった平凡だけど幸せな居場所を見つける。一方、才能豊かな女の子は・・・。

平凡な女性の気持ちの処し方がすごくいいと思う。自分より才能に恵まれた女性を見てただ羨むのではなく、自分はそうじゃない、そうなれないと自覚し、地に足をつけて目の前の小さな充実感を大切にしている。子供たちに「おかあさんは、わたしたちのお母さんになりたかったんだね」って言われるなんて、最高の褒め言葉だぞ。

■忘れはしない
小学生の頃、いじめにあっていた女性が、大人になってから偶然再会した当時の担任に自分のことを思い出させようと意地悪をする。しかし、それが原因で先生は怪我をし、痴呆がすすんでしまい、彼女の目的を果たすことができない。その先生を見舞いに来たのが、彼女を苛めていた張本人。彼女のターゲットは変更され、ある日、行動を起こす。人を恨み続けるパワーってすごい。

負のエネルギーを持ち続けた女性。わからなくもないが、わたしには真似できない。

■思い出を盗んだ女
子供の運動会でも、卒業式でも、写真もビデオも撮らない女。それは、昔の男の影響だ。その男とはいわゆる不倫の関係。男と行った金沢への旅行で、女は置き忘れた他人のフィルムを拾う。写真を撮らない自分たちの記憶の代わりに、女はその写真を大事に持っている。16年後、女はふとしたきっかけでその写真を返すことにする。

わたしは、この作品が一番好きだ。最後はやや強引な結び付け方だが、女は過去の男の考え方をどこかしら自分のものにしているもんだ。そこのところ、すごく共感した。

■あの日あのとき
正義感の強い兄を殺された妹は、何年たってもその事件のきっかけを作った女性が現れないことに引っかかっている。真相を知るためどうしてもその女性を探したい彼女は、ビラを配ろうと駅に行く。そして、気を失ってホームから転落してしまう。ホームに入ってくる電車から間一髪助けたのは・・・・。

ちょっとサスペンスっぽい感じ。真相がわかったときには、ほんとにきっかけを作った女が少々不幸でも構わないと思えてしまうよな~。

■その日まで
くじ運のいい女。そのおこぼれにあずかろうとする女。殺人を犯したのは、くじ運のいい女で、時効まであと少しだ。ふたりには、秘密がある。くじ運のいい女が買った宝くじが高額当選したのだ。それをあずかるのは、おこぼれにあずかろうとする女。彼女にとって、くじ運のいい女は、逮捕された方が都合がいい。最後に運がいいのは、いったいどちらか・・・。

殺人事件を起こして時効まで逃げて、それで罪の意識ってなくなるものなのかしらん?

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