akkoの超マイナス思考にいらいらする
大学4年のおねえは、なんとか就職活動を終え、先日内定式に参加した。一部上場でもなく、労働組合もなく、就業規則さえもあるんかな??と思わせる歴史の浅い会社で、離職率も結構高そうではあるが、本人は入社意欲も高く、そもそも地元のたいしたことない私学文系女子では、このくらいが関の山であるので、一緒に喜んでいる。
次は、下の子だ。
こいつは、おねえと違い、わりとまじめに勉強してきた。
(ま、おねえと比べてはいけんな。おねえは進級さえ危なかったのであるからな)(ああ、あのころが懐かしい)(あまり思い出したくないけど)
通っている学校は、県内でも有数の進学校で、まあまあの成績をコンスタントにとっていたので、本人も親も難関校狙いでここまできた。
ところが先日の記述模試で、最悪の結果が出てしまい、これまでA判定だった地元国立大学さえもE判定になったらしい。
内心がっかりしたけれど、まだ受験までには日数もあるし、親が落ち込むわけにもいかないので、「残念だったけど、ま~まだ結果が出たわけじゃないんだから、やるしかないね~」と言ってみた。
すると、いつもの超ネガティブシンキング。
「わたしは勉強すればするほどダメになっていくタイプなのよ。中学のときもそうだったじゃない。」
中学のとき?いや~そんなことなかったですけどね。
akkoには、これまであまり「勉強しなさい」とは言わなかった。おねえが”残念”な子だったので、わたしにはすごく勉強しているように見えてたし。
どっちかというと、大学に入ってからの楽しいことを言ってみたり、あなたならきっと大丈夫だよと励ましてみたりすることが多かったが、この励ましに対してのakkoの反応は、いつもネガティブでうんざりする。
何を言ってもネガティブ発言が返ってくるので、話すのが苦痛だ。
マイナス思考は、自分だけでなく周囲をも不幸にする。そんな気がするなぁ。
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