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2012.11.10

珍しくおねえから電話があった

おねえは、凹んでいた。

内定者アルバイトが始まり、希望に燃えて参加したが、どうやら自分が思い描いていたようなことにはならなかったらしい。

すごく悔しかったらしい。そして、即行で決断。その内容について、わたしに報告してきた。

お金が必要な内容なので、わたしにいったん立て替えて欲しいとのこと。了解し、必ず分割で返済することを約束させた。

そして、そのお金は必ず循環させられるお金であり、必要な投資であると思うと話した。

おねえが4月からする仕事は、わたしとは違う業界だが職種としては同じであり、それはつまり『営業職』だ。しかも会社や部課といった団体で取り組む営業ではなく、個人戦の営業職。

そこで成果を得るためには、投資は必要であり、よほど大きな会社でない限り、その資金は自腹であることが多い。わたしももちろんそうしている。

わたしのそういう考えや、これまでの職歴の中で苦しかったことなどを話した。「へ~そういうことがあったんだ。知らなかった。」とおねえは、言った。

おねえは、自分が即行で下した決断を後悔していた。もしかしたら、内定を決めた会社にも後悔していたのかもしれない。

でも、わたしと話した後、「おかあさんに電話してよかった。郷に入っては郷に従え、だね。自分のやり方を出すのは、まだまだあとなんだね。」と言った。

 

去年の4月、思いがけない異動で営業部門に配置換えになった(参照エントリー:感謝の気持ちでいっぱいです)のは、この日のためだったのかもしれない。そう思えた。

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コメント

んだんだ(゚゚)(。。)ペコッ

投稿: さじった | 2012.11.10 12:49

お嬢さんは内定を貰えたのですから
これからいろいろな出来事の中で成長するでしょう。
親から独立して一人の大人になる過程って
じーーーんと来ますね。

我が家も子どもが2人います。
上は娘で、なんとか契約社員で頑張っています。
親が「そこの会社で正社員になれそうなのに、なぜならないの」と聞くと
正社員になると次々と辞めていくから、というのです。
結局いつまでも親の言葉と反対のことばかりしています^^;
下の息子はともかく対人関係が下手で^^;
一度は土木に就職したのに仕事を覚えずにいたら捨てられました。
当たり前だと怒りましたが、これがゆとり教育のある種の結果なのかもしれません。
ハングリー精神なんてどこにもないのです。
我が家の子どもはどうなることやら・・・

投稿: こごろう | 2012.11.10 22:52

さじったさん

ありがとhappy01

投稿: とと(>さじったさん) | 2012.11.11 23:13

こごろうさん

うちもゆとり世代なので、こごろうさんのお気持ちわかります。

おねえが、中学・高校のときのこのブログは、ヤツへの不満で爆発してました。ブログ界隈のいろんな方に心配していただきました(その節はお世話になりました)。

だから未だに心配です。
だってつらいこと、苦しいことからは徹底して逃げてきたヤツなんですもん。死ぬか生きるかギリギリのところで頑張れる精神力があればなぁと思います。

来年は、わたしの胃もギリギリしそうです。

投稿: とと(>こごろうさん) | 2012.11.11 23:18

お嬢さんは自分の選択した会社が間違っていたかも、と思いながらも、“ここで頑張る”という決断をされたのですね。
自分が飛び込んだ世界で「これが必要!」
そう思ったことへの投資、それならきっと生きると思います。頑張って。

我が家の下の方、学生時代に学費以外にも結構投資させられました。
「就職に有利な○○講座、××教室」の類いもあればきちんとした資格取得の講座もありましたが、結論から言うとなーんにもなりませんでしたangry
思うに、絶対これ!という切迫感がなかったみたいです。
(長い目で見ると何かの役には立っているのかもしれませんけれど)
もったいないの見本です。
まあ、今はフラフラしながらも何とか自活していますから、それでよしとしていますが。


投稿: りんふう | 2012.11.12 17:25

当事者はいつも一生懸命考えてるんだけど、うまくいかないんだよね。周りのアドバイスが雑音 にしか聞こえなかったり。お母さんに電話して良かった、というのが、何よりです。不本意を味わうのも、壁にぶつかるにも、本人を育ててくれているのだ、そう思うにいたりました。

投稿: 街中の案山子 | 2012.11.13 11:13

りんふうさん

いえいえ、きっと何かの役に立ってますよ。人生に無駄なことなど、何一つないとわたしは思いますもんhappy01

実はわたしも、お金かけてあれこれした経験があって、今にして思うのは、自分でその資金を出さないと全然身にならないってことです。だから今回、おねえからた分割で返済してもらうつもりhappy01。たとえ鬼母といわれようとも。。。ね(笑)

子供には、早く自立してもらいたいですね~。

投稿: とと(>りんふうさん) | 2012.11.14 23:30

街中の案山子さん

>不本意を味わうのも、壁にぶつかるにも、本人を育ててくれているのだ、そう思うにいたりました。

ほんと、その通りですね。
かかりつけの病院の待合室に壇一雄の額があって、そこに『この子らに難多かれと願う』みたいな言葉があったんです。その後に、難が多いほど人として成長できる。。。みたいなことが書いてあって、器の小さいわたしは、自分には無理だぁ~と思った記憶があります。可能であるなら、子供たちの前を常にあるいて、危険や災いをすべて取ってやりたいと思うくらい(笑)。でも、それはできっこないから、子供らが自分で何とかするように力をつけてやるしかないってことなんでしょうね。

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2012.11.14 23:54

もう子育ては終わり、眺めている立場です。
私のやせ我慢かも知れないけれど、安泰な暮らしでラッキーとはならず、必死で自分が握ったオールにしがみついているように見受けられる子を、大事な勉強をしたのだと(自分のウン百万円もすっかり費消して!)、そんな思いでみるようになりました。

投稿: 街中の案山子 | 2012.11.15 08:13

街中の案山子さん

いいなぁ~、わたしも早く子育て終了したいです。
下の子が自立するまで、あと6年(おそらく)。もうちょっと頑張らないと。

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2012.11.16 13:27

ととさんチはスムーズではないですか。我が家は、当然のように浪人したり、留年したり、再入学したり、留学したり、編入したり、打たれづよくなりました(笑)。
あっそういえば、来年また大学院へ行くことになっています。ま、オトナですから親には頼ることも無く、ですけれど。
私は奨学金を貰って4年で卒業したのに、こどもたちはバラエティに富んでいました。

投稿: 街中の案山子 | 2012.11.16 15:08

街中の案山子さん

いや~、そんなこともないですよ。
確かに浪人も留年もしていないけれど、おねえの正念場はこれからです。上手く離陸してなんとか飛行できればいいと思います。

下もこれからが本番。成績は明らかに下降中なので、下がりきらないうちに決めて欲しいと思いますね。

大学院に行かれるのは、お嬢様ですか?さすがですね~。
いずれにしても、皆さん、自分の道を歩まれていますね。わたしも早くそういう状況になりたいです。

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2012.11.16 23:14

『この子らに難多かれと願う』とか、「かわいい子には旅をさせよ」って、わかっているけど、難しいですよね。
まだまだ子育ての道の入り口付近にいる私にとって、これから先は、長い修行の道であります。
ちなみに、私自身は親の言うことをはなから聞かないタイプで、親の反対を押し切って反対された大学にいった人ですからね。。。自分だけ自由奔放にやりたい放題で、子どもには自分の意見を押し付けたり、歩いていく道の障害をあらかじめ取り除いたり・・・うーん。気を付けないとやってしまいそうだわ。
しかし、あの、思春期にいろいろあったおねえさまが、もう社会人ですか。。。それだけでも感無量なのでは?

投稿: ちゃい | 2012.11.20 10:16

ちゃいさん

そうですね~。確かにあの頃のことを思うと、今がとても平和に思えます。でも、ヤツのことだから、まだまだ油断はできませんが。

わたしの場合、親の言いつけどおりに希望の高校、大学へ進学しましたし、一度も一人暮らしもしていないので、今にして思えば、なんていい子だったのだろうって思います(苦笑)。そう思っているのはわたしだけかもしれませんが。

ちゃいさんもこれからが修行の本番かもね。しっかり修行に励んで、いっそうでかい人物になってください!(笑)

投稿: とと(>ちゃいさん) | 2012.11.21 00:13

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