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2012.04.24

おねえの就活

超難航中だ。

想定内ではあるが。

それにしても、わたしが採用担当だったころ、あれほど口を酸っぱくして言ってきたことが、何一つおねえの腹には落ちておらず、がっかりだ。

地方の誰でも入れる女子大出身者など、有名企業に入れるはずもない。エントリーシートを送るだけ、時間の無駄。

地元で、先輩たちがこれまで採用されている会社を丹念にあたるしかない。そして、採用人数の多い販売系は、必ずエントリー。このあたりの基本は、何度も言ってきたはずだが、おばかなおねえは、東京や大阪の大企業を夢見る。無理ですって!

今まで、イヤなことから全て逃げてきた人間が、イヤなことに歯を食いしばって耐えてきた人間と到達点で一緒になるなんてこと、絶対にあろうはずもない。

こんなこと言うとアレだが、やはり『ゆとり』っ子だと感じてしまう。

イヤなことからは逃げ続け、それでも思い続ければ夢は叶う・・・などという幻想を持っているのが、『ゆとり』教育にどっぷり浸かった子供たちのステレオタイプ。おねえも御多聞に漏れず、そのタイプだ。

    

しかしそれでも、励ましてやろう。

就職活動は精神を摩耗する。人格を否定されたような気分になるらしい。

おそらくおねえの場合は、年内に決まれば御の字だ。それまでハートがやられないよう、励ましてやらねばならぬ。「大丈夫、絶対どこかに決まるよ」と。

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コメント

大丈夫、年内に決まるよ、きっと。
・・・そう信じたい、自分が(T.T)

投稿: さじった | 2012.04.25 09:16

さじったさん

うんうん、そうだねそうだね。
きっと決まるよ、おねえもさじったさんも。

大丈夫good

投稿: とと(>さじったさん) | 2012.04.26 00:16

「今まで、イヤなことから全て逃げてきた人間が、イヤなことに歯を食いしばって耐えてきた人間と到達点で一緒になるなんてこと、絶対にあろうはずもない。」
       ↑
まったく、です。ととさんって、基本を抑えている人ですね。
私的にはそれなりに精一杯だったのだけれど、ズボラ点を指摘しては、連れ合いからなんど言われたことか。
ととさんの文意は若い人を想定しているのかも知れないけれど、人生って、これに尽きるのかな、って思う。「歯を食いしばった体験」が、振り返って輝きだすような気がします。

投稿: 街中の案山子 | 2012.04.26 08:13

街中の案山子さん

>ととさんって、基本を抑えている人ですね

ありがとうございます。恐縮です。

>「歯を食いしばった体験」が、振り返って輝きだすような気がします。

あ~、なるほど。振り返って輝きだすっていい表現ですね。うんうん(*^_^*)

頑張った人は頑張った分のご褒美があり、そうでない人はそれなりの結果になるという自明のことを、学校でも家庭でも、若い人(子供)に教えるべきじゃないかと思います。
結果を嘆き、親や先生や他人や社会のせいにするのではなく、まず、自分はどうだったのかということを振り返れる人になりたいです。

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2012.04.26 23:36

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