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2009.05.10

わたしが二人欲しい

金曜日から,おねえが高熱を出している.大学のキャンプに参加している最中のことだ.大学まで迎えに来て欲しいという連絡を受け,車を走らせた.(大学生になってまで,親が迎えに行くのかよ!)

同時に,おじが危篤との情報.このおじは,2月に亡くなったおばの連れ合いである.おばが亡くなってから急に老け込み,気力を無くし入院中だった.

おねえの高熱は39℃~40℃の間を行ったり来たりで,かなり苦しそうだ.土日は,点滴を受けるため病院に通った.日曜日は出勤の予定だったが,急遽休みを取った.

そして日曜日の午後,おじが亡くなったとの連絡があった.月曜日が通夜,火曜日が葬儀告別式だ.通夜に参加したいが,会社のあとに行ける場所でも間に合う時間でもない.仕方ない.火曜日に休みを取るしかない.

おねえの高熱,おじの死.病院と葬儀.そして仕事.それらのバランスを取りつつスケジュールを組む.忙しい.わたしが二人いればと切に思う.

そして一方で,オットが羨ましくも思う.

子供が熱を出しても,親戚に不幸があっても,仕事という大義名分がある限り,誰もオットには期待しない.メーカー勤務のオットは,このGWは10連休だったが,家事など一切求められない.当然だ.男だしな.4連休しかなかったわたしが,夜7時過ぎに帰宅して大急ぎで夕食の支度をするのは,当然だ.女だからね.

だから,頼むよ.どんなことがあっても,家族を路頭に迷わすことのないようにしっかり稼いでくれ給え.そこが担保されない限り,男が男であり続けることはできんだろ.

さて,明日から綱渡りのスケジュールだ.とりあえず,おねえの熱が早く下がることが先決.

それにしてもおねえのヤロウ,太目ちゃんのくせに体が弱い.これこそ『見かけ倒し』ってもんだ.

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コメント

ご愁傷様です。ととさんもお体を大事にしてくださいね。忙しいとなにかと自分があとまわしになってしまいますから。
それにしても、今の私は「わたしがふたりほしい」とショッチュウおもっていますが、これって、ずっと続くんですね。はあっ(ためいき)。子育てはなかなかたいへんですなあ(だいたいは病気の時ですが)。
「なんか面白い記事みつけたよ」のリンク先にもありましたが、結局、オットは妻をやしなってナンボなんですかね?先日NHKで未婚時代という特集があり、女性が望む男性の年収は400万以上が多いのに、実際に20代から30代の独身男性で400万以上の男性は4人に1人というデータを発表し、「条件だけを求めるな」という結論だったような。。。これからの時代は多少男性も変わらざるをえないでしょうね。不況で、週休4日とか3日とかいう会社が増えているんだから、その休んでいるところで育児や家事を手伝い、奥さんがパートにでるとか、そういうのもこれからは増えてくるんじゃないかな?女性も男性に依存ばかりしていては、未婚で貫くしかなくなってくるでしょうし。。。。

投稿: ちゃい | 2009.05.11 00:03

「ととさんの家はそうなんだ」と感慨。
夫が休みで、妻が仕事、というパターンは、実は私には経験が無い。だから、興味深く読ませてもらいました。
フルタイムで働いているカップルの場合、相手が仕事で疲れてくることに理解があるから、配慮しあうのかなと思っていたけれど、それとこれは別なのですか。推測するに、家計は夫で妻の収入は妻固有の財産にしているから、ですか。
ああ、ととさんの器量が大きいから、子供のことも家事も自分の領域になっているのですか。
イヤ、日本の夫という人種は、会社に拿捕されてしまっているので、家庭に関わるということを忘れてしまっている、のかしら。
うーん、先進国って感じからは、遠いですよね。
ゴメン、個人的なケースでアレコレ言うつもりはないのですが、いつもの元気な発信をしているととさんが、実は保守的な路線でがんばっているようで、アレアレと。

投稿: 街中の案山子 | 2009.05.12 07:30

ちゃいさん

ごめんね~がっかりさせちゃって(笑)
自分が二人欲しいという思いは,ずっと続きます.そう思わせないオットを持った人は,初めから終わりまでそう思うことはないでしょうが.

>結局、オットは妻をやしなってナンボなんですかね?<

↑ オットというより男がそうなんじゃないかな?

男が男の誇り(男らしさと言ってもいいかな)を発揮する場面って,戦乱の世の中でない今あまりないわけで,唯一,稼ぎ手としての存在であることが彼らのプライドを維持してるんじゃないかと思うんです.
そして,女もそれを認めているから家庭での雑事を一手に引き受けることができると.
その契約の上になりたつ婚姻関係が,社会通念に照らし合わせて一般的なんだと思います.

で,もし,女にそういう条件を求めるなと言うなら,男も家庭の雑事を負担すべきだし,女も家計を支えるという自覚が必要になってくるのでしょうね~.

だけど,そういう女に対して『男の領分に踏み込む』なんて言うんですから,ヾ(--;)ぉぃぉぃ…って感じですね.(^^;)

投稿: とと(>ちゃいさん) | 2009.05.12 21:43

街中の案山子さん

わたしは,ごく普通の保守路線妻です.(笑)

上の子を産んだときに専業主婦になりましたから,そのときに家事はわたしの役目に完全になりました.
わたしとしては,その後働く気など毛頭なく,一生オットにパラサイトする気満々でしたが,各地を流転しているうちにフルタイムの正社員として働くことになりました.
でも,家事=わたしの役目という構図は,そのまま残りましたね.

そういえば,ここに転居したとき,なかなか就職先が見つからず,オットに「もう働くのやめようかな~,一生食わしてくれ」と言ったら「(゜ロ゜;)エェッ!?もうちょっと探してみたら?」と言われました.
オットも,わたしがいくらかの収入を得ることで,自分の収入を自由に使えるという状態に味を占めたんでしょうね.

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2009.05.12 21:52

もう何度も想い起こしている場面があります。
真夏のある日、夫の実家に帰省していて、炎天下義母と一緒の買い物から帰って、一足先に台所に入ると、義父がコップにアイスコーヒーを拵えているのです。二つ。そして嫁の私に「○子帰りましたか?」と。その二つのコップに作られたアイスコーヒーは、妻と嫁のために準備していたのでした。
私ビックリ。60代の男性が妻と嫁を気遣って、台所にはいって…と。
義父には類型の行動パターンがいくつか記憶にあります。
で、男性の中には、男の沽券という捕らえ方をすることなく、相手への気遣いが無理なく行動に移せるタイプってあるということ、宝物のような映像です。
因みに義母は専業主婦、義父は○長という役職でした。

投稿: 街中の案山子 | 2009.05.12 23:20

街中の案山子さん

お返事が遅くなっちゃってごめんなさい.

ステキなお義父さまですね(*^o^*)
もしかして社長さん?
こういう気持ちって,役職とか関係ないですよね.

うちのオットも決して非協力的というわけではないんです.何より一番わたしにとって好ましいのは,彼は文句を言わないこと.仕事や親戚付き合い,子供のことで忙しく飛び回っていても,じっと待っているいい子です.(笑)
洗濯物を取り込んだり,買い物に行ってくれたりもします.

でもね~,わたしの代わりはできないんですよね.まぁ,仕方ありませんが.

投稿: とと(>街中の案山子さん) | 2009.05.22 22:11

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