« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

京都紅葉ツアー2008(その1)

過去の京都ツアーはこちら.
京都紅葉ツアー2005(その1)
京都紅葉ツアー2005(その2)訂正あり
京都紅葉ツアー2005(その3)
京都紅葉ツアー2005(おまけ)
京都紅葉ツアー2006(その1)
京都紅葉ツアー2006(その2)
京都紅葉ツアー2006(その3)
京都紅葉ツアー2006(おまけ)

さぁ,今年も秋になりました.恒例の京都紅葉ツアーに出かけましょうup

その前に・・・
なぜ2007年の記録がないのか?

行かなかったのではありません.ここに記録するのをサボっておりました.で,今年も更新はサボりがちなので,今回も記録なしにしちゃってもかまわなかったのでありますが,なんか過去の京都ツアーの記事が,掘り起こされている事実を目の当たりにし,もしかして京都にお出かけされる人には,こういう生の声情報は意外にいいのかも?そうかも?と思い直し,記録しておくことにいたしました.どうぞ,お付き合いくださいませ(*^^*)

今年は,仕事の都合上,11月22・23日しか時間が取れなかったため,もしかしたらまだ紅葉には早いんじゃないかということで,北に行くことにしました.

まずは,千院.ここって今年,JRのポスターになってたでしょう?確か・・・.そのせいか,人がめちゃめちゃ多くて,2006年に行ったときよりかなり混雑してる印象でした.

Ca390044_2 茅葺き屋根からもあぁ~ん。o〇○と立ち上る水蒸気が,朝の光の中に浮かんできれいでした.

Ca390043_4だけどふと横を見ると,鈴なりの人.世の中不景気とはいえ,まだまだ余力はあるのかもしれませんなぁ.

次に行ったのは,宝泉院.ここも2006年に行ったところで,こないだのようにお抹茶とお菓子をいただきました.

ここは,庭の向こうに見える山の景色と合わさった美しさ(こういうのを借景というらしい)が有名とのことだけど,今年は紅葉の色づきが今一歩のような気がしたなぁ.実は,前回行ったときも,そう印象に残らなかった場所でもあります.

宝泉院を出て,小腹もすいてきましたので,前回食べた肉まん(確か但馬牛の肉まんだったような)を今年もいただくぞぉ~と心に決めておりましたが,今年は出ていない!代わりに栗が出てたけど,これじゃお腹は満たされないし・・・.

しかたなく,辛口あんのつまったおやきと,山椒味のおせんべいを頬張りながら,バス乗り場に向かいました.

(/||| ̄▽)/ゲッ!!!
まぁ,当然といえば当然.あれだけの人に行きかったわけですから,バス乗り場は驚きの行列.京都駅行きのバスと,国際会館駅行きのバスの二手に分かれて,ながぁ~い列ができておりました.

ちなみに,京都駅までこの時期バスを使うのは,かなりリスキー.道がめちゃめちゃ混みますから,時間通りに京都駅には,まず着きません.列車の時間が決まってる場合には,国際会館駅までバスで行って,そこから地下鉄を利用するほうがいいと思います.

さて,国際会館駅行きのバスに乗った我々.終点までは行かずに,上橋というバス停で下車.蓮華寺というお寺に行きました.

Ca390053_3 入ったら,いきなりこれ!
敷き詰められた黄色の落ち葉は,ほんとに色鮮やかで美しかった.小さくて,あまり有名なところではないのか,さっきの三千院がうそのような静けさ.ゆっきり鑑賞できたし,すごくきれいでほんとに良かった.
今回のツアーの中で,一番のお気に入りスポットです

Ca390056_2 蓮華寺から徒歩で数分,比叡山電鉄の三宅八幡駅に到着.田舎の無人駅が,なんとなく旅人気分を盛り上げてくれたりして・・・happy01

電車に乗って,今度は曼殊院へ向かうのでありました.

しかし・・・曼殊院までは,遠い・・・駅からかなり歩きます.しかも上り.でも,車では厳しいと思う.車で上がってくる人もいっぱいいるけど,道が狭いですからね~.離合するのはたいへん.怒号が飛び交っていました(これは大袈裟)coldsweats01

Photo 紅葉そのものは,ま,いたって普通.普通にきれいな紅葉でした.

実はここ,去年も行っているのだが時間がなくて駆け足で,中には入れなかった場所.でも外の紅葉だけで充分だと思ったなぁ.紅葉も去年のほうが印象的で,よかったように思うけどなぁ.初めて行った感激が,そう思わせているのかな?

さて,そろそろ夕方です.ここらで撤収し,ホテルに向かいましょう.となると,また歩かなくては・・・・.

でも大丈夫.帰りは下りです.意外に楽チン.バス通りまで下り,今度はバスに乗りました.あの京都駅行きのバスにthink

そして予想通り,大渋滞に巻き込まれ・・・

『南禅寺に行かれる方は,ここで降りられたほうが早いかもしれません』という運転手さんのアナウンスに,さっさとバスを降りた我々.去年に続き,今年も南禅寺の近くのウェスティン都ホテル京都へ向かったのであります.

その2に続く】

| | コメント (4) | トラックバック (0)

半身浴読書~108~

51yytkvagl__sl500_aa240_ 『使命と魂のリミット』 / 東野圭吾,読了.

東野作品なので,てっきり結末はもっと暗いのかと予想していたが,予想は見事に裏切られた.でも,面白かった.

ストーリーは二つの軸からできている.

ひとつは,父親の死に疑念を持っている研修医夕紀の話.夕紀は,父の手術を執刀した医師に対して疑念を持ち,確かめるために医師を志した.

もうひとつは,恋人を亡くした穣治の話.穣治の恋人は,欠陥自動車のために救急車の到着が遅れたことで命を落としてしまう.その自動車メーカーの社長が,夕紀の勤める病院に入院し手術を受けることから,穣治はその殺害を企てる.

そして,この二つの軸を貫くのが『使命』だ.

人は生まれながらにして,その人にしかできない使命を持っている・・・と.

使命などと考えたこともないが,確かに人には,今なすべきことというものがあると,私も思う.学生なら勉学に励み,仕事をするようになればその与えられた仕事,親になれば親の努めという具合に.

ちなみに今の私に一番大切な使命は,やはり子育てかな?

さて穣治だが,自分の計画を遂行するために望という看護婦に近づく.はじめは利用するだけのつもりだったが,望と付き合っていくうちに,徐々に彼女のことを好きになっていくのだ.また望も,穣治が犯行を起こすことで自分が利用されていたと気づき,深く傷つく.でも,それでも穣治と付き合っていたころの気持ちは消えるわけもなく,やっぱり彼のことが好きなのだ.(あ~,女心は切ないなぁ~)

だから,最後にああなったことは(敢えて書かないけど),私としてはたいへん嬉しかったのであります.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

映画【Xファイル真実を求めて】

【おくりびと】を見たあと,何を見ようかと思案していたが,今回見たのはこれ.

Xファイル真実を求めて

Xファイルは,以前テレビで放送されていたときはまっていた番組だ.確かその後,映画もあったような気がするが,それは見ていない.

で,今回,久しぶりに見たのだけれど,『あ~,そうそう,こんな感じよ~Xファイルって』って気がしたなぁ.

サイキックが出ていて事件解決を手伝ったりするんだけど,<超常現象信じない大勢 VS 完全に信じてるモルダー>という図式とか,事件解決後もサイキックの真偽についてはあくまでもあいまいに・・・とか.これこそ,Xファイルという展開.

ただ今回は,スカリーが執拗にモルダーを拒み,あくまでも信じないという立場を貫いている.(と,言いつつ,自分の都合のいい部分は信じてたりもするのだが)

この映画は,テレビドラマを見てなかった人や前作の映画を見ていない人には,ちょっとわかりにくいかもしれないなぁ.わからないというわけでは,決してないのだけどね.

この映画の中に出てくるサイキックは,小児性愛者で過去37人の少年を犯した神父だ.こんな特別な素性である必要もないのだけれど,まぁ,そういう設定だ.

で,この神父がスカリーと言い争いになったとき,涙ながらにこう言う.

この性癖をなぜ神はわたしにお与えになったのか.わたしは神に仕えたかった.

わたしは,小児性愛者が自分の欲望に負けて,幼い子を欲望の処理に使うことがどうしても許せない.過去にも,何回かエントリーとしてあげている.(参照エントリー:『わたしはやっぱり小児性愛者とは折り合っていけない』)許せないと思う気持ちは,今でも全然変わらないが,そういう性癖を持って生まれた人の苦悩もあるのだと,なぜか反発することなく『あ~そうなのか~』と思えた.あのときエントリーにつけられたコメントでは,そう思えなかったのだけれど.

オマエら最低だな。
全てが犯罪者と決めつけて。
マイノリティに対する差別をしながら、何がNGOだ。
こういう糞が増え過ぎ。

本当に悩んでる人の声が届かないから、こんな議論になる。
想像力が足りない。
思春期からずっと苦しんでる人間がいることを忘れるな。

『わたしはやっぱり小児性愛者とは折り合っていけない』につけられたコメント)

さて,次に見てみたいなぁと思っているのは,こんな感じ.

1408号室
シャイン・ア・ライト
少年メリケンサック

どうですかねぇ~,この選択.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

半身浴読書~107~

4286000036_09__scmzzzzzzz_ 『山猫』 / 神永学,読了.

山猫と呼ばれる怪盗が,自分にかけられた強盗殺人という不名誉な濡れ衣をはらすため,ちょっとドジな雑誌記者とともに真犯人を追う話.

ストーリーはわかりやすいし,テンポよく話が進んであっという間に読めちゃった.こないだ読んだ『心霊探偵八雲』より,ずっと無駄が少なくてイライラ感もない.

面白かったのは,間違いないけど,そう取り立てて書くこともない.

ただ,山猫はなかなかよい男に思えますなぁ.(*^m^*) ムフッ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

半身浴読書~106~

41xvytfnx3l__sl500_aa240_『シャングリ・ラ』 / 池上永一,読了.

壮大なスケールで,ものすごいエンターテイメント作品.

でも,わたしはダメ.

まぁ~何がダメって,ダメポイントはたくさんあるんだけど,例えばですね,いわゆるメインキャラが何回も生き返るの,止めてほしいわぁ.

それから,ありえないくらいに完璧な人間とか,オカルトパワーで人を殺しちゃったりとか,さっきまで遠くにいた人が,もうここにいてメインキャラを救ったりとか.

水蛭子なる妖怪は,何のためにいたんだろう?とか.

香凛が親を恋しがって,お金儲けに走る割には,お金持ちになってもちっとも親を恋しがらないのはなんでだ?とか.

この物語は,大義のためには少しの犠牲は致し方ないのであると繰り返し訴えるが,まぁそうかも知れぬと思うこともあるけど,それを言っちゃあお終いよとも思うんだよ.

特に,犠牲にならない側がそう言うことに対して,めちゃめちゃ反発したくなるのだよ.

この物語の中で同調できたのは,経済炭素を中心とした炭素経済の終焉だ.破滅に向かわせたメデューサがアメリカのサブプライムローンとダブり,薄ら寒い気分になった.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

年寄りの診察は10時からと決めるべし

ある朝,akko が「目がごろごろする」と言って起きてきた.見ると,目が真っ赤だ.まるで出血したみたいに.

その日は,朝,来年の入社式会場の下見に行く予定だったが,その赤さは尋常でなく,慌てふためいたわたしは,その下見を上司に代わってもらい,akko とともに眼科へ向かった.

「あ~,これは瞼裂斑炎(けんれつはんえん)ですね.炎症を起こしているので,充血してるんですよ.目薬出しておきます.来週,もう一回来てくださいね.」

約2分で診察終了.

その後,学校へ向かった.すでに2時間目の授業中だった.朝,8時前に受付を行ったにもかかわらず・・・だ.

朝8時には,待合室はお年寄りですでに満員で,しかもその中には,次の診察は一ヵ月後と言われたにもかかわらず2週間も早く来て,受付の人に「何か変わったことがありましたか?」と聞かれるおじいさんもいたぞ.二人も!(二人とも,その問いかけに「別に」と答えておった)

そもそもあのお年寄りたちに,朝一番に病院に行かなければいけない理由があるのだろうか?診察の後,学校に行ったり,仕事に行ったりするとでもいうのだろうか?

学童も学生も勤労者も,平日の朝,貴重な時間を使って診察を受けようとする.寝込むような状態でなければ,診察後できれば学校に行きたいし,仕事もしておきたい.欠席すればそれだけ授業は進んでしまうし,有給休暇はバカンスに使いたいからだ.

しかし,それを妨げるものがある.

それは,診察後,急いで行くべき業務がないにもかかわらず,朝っぱらから大挙して押しかけるお年寄りたち.彼らには,時間はたっぷりあるだろう?なのに,朝一番からやってくるのはなぜだ?

診察の早い順番をゲットする戦いは,勤労世帯にはかなり不利だ.

なぜなら,勤労世帯の朝は,超忙しいからである.子供を起こし,朝ごはんとお弁当を用意し,洗濯も済ませ,かつメイクだってしなくてはいけない.そんな中,一日フリー状態のお年寄りと対等に順番争いをしなくてはいけないのだから,「お年寄りより早く行けばいいじゃん」などと言われたくもない.

考えてみれば,今の健康保険料の大部分は,勤労世帯が負担している.その勤労世帯へ有利なサービスを提供するのは,ある意味当然なのではないだろうか.

病院が今のまま,土日祝を休むのであれば,せめて平日の朝の1時間を勤労世帯に優先権を与えて欲しい.

福祉を声高に掲げて,お年寄りの権利を代弁する人は多いが,福祉はお年寄りだけのものじゃない.我慢してるのもお年寄りだけじゃない.

朝の貴重な1時間くらい,譲ってもらえないですかね?

そんなこと言う私は,『年配者を敬わない無礼者』ですか?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »