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2006.09.19

やっぱ家族っていいじゃん

蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ君の

頬つたう涙と温かい手と

私が歩けないほどの病状で、入院するほどの状態だったことを朝早く登校するおねえは知らなかった。

火曜日、学校から帰ってくるとおじいちゃんとおばあちゃんが家にいて、「お母さんね、救急車で運ばれて入院したんだよ」と告げられ、かなりショックを受けたようだ。

翌日、部活を休んでお見舞いに来たおねえは、私のベッドに駆け寄って来た。ベッドの柵に置いたおねえの手に私の手を重ねると、おねえは黙ってポロリと・・・・。

     

そんな中、隣にいたakkoが言った。

「あぁ~、点滴してるぅ~!ねぇ、点滴ってさぁ、針を刺す瞬間と薬が入っていくときと、どっちが痛い?」

おねえの涙につられそうになっていた私を、現実に引き戻すakkoのお気楽発言。

でもこれって、akkoなりの励ましなのかなぁ~と思う私なのでありました。

なお、入院当日、おばあちゃんがakkoに「今からお母さんのお見舞いに行くけど、一緒に行く?」と言ったら、「時間かかる?時間かかるんなら行かない」と言ったクールな(薄情な?笑)akkoでもあることを忘れてはいけません。

参照エントリー:『お知らせ』『病気のことを話しましょう』

【追記】

つつじさんにご助言いただき、下記のように添削してみました。

蒼ざめた顔でベッドサイドに立つ吾子

頬つたう涙と温かい手と

ぐっとわかりやすく、ちょっと格調高くなったような気がします。どうでしょう?

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コメント

日ごろの反抗期もぶっ飛ばす、おねえちゃんの素直な反応…いいですねえ。
たまには病気も悪くない?!


投稿: たいち | 2006.09.19 23:09

びっくりしたんでしょうね、きっと。

嫁入院したときの、上のこの反応は・・・、
akkoちゃんに近かったかな。
親が入院しているのを見たくなくて、
「見舞いに行かない」
とか言ってましたから。

投稿: さじった | 2006.09.19 23:23

いい話ですね~^^ ととさん、良かったですね。
そうなんですよね。家族の一大事には、思春期も反抗期もへったくれもないです。そこにはその子の素の気持ちがでてくるんでしょうね。

うちの長男くんも今回の我が家の一大事に、「俺の反抗期はもう終わった」と宣言してくれました…。まあ仮想敵もいなくなることだし。
長子というのは、往々にしてデリケートでナイーブなんですが、その弱いところは、逆に優しいところなんだとも思います。

下の子って、こういう時、わざと明るく振舞っている所があると思いませんか。きっと影で泣いていたりしているかもしれませんよ(うちの娘がそうだった…)

投稿: riro | 2006.09.20 02:00

お子さん達いじらしいですね。
お子さん達のためにもお元気なお母さんでいてくださいね。
短歌お上手ですね。初めて読んだときに涙されたのは夫様かと思った。「君」って言うと愛し合っている男女というニュアンスが強いような気がして。
「吾子」というとストレートに解り易いかなあ?
意見するほど短歌のこと何もわかっていないので
生意気と思いますが、ちょっと思ったので。
また短歌見せてくださいね。

投稿: つつじ | 2006.09.20 17:02

>たいちさん

そうそう。
おねえは私が全然家事ができない間も、ちいママになって頑張ってくれてました。
・・・私が動けるようになった今は、元に戻りつつありますが・・・(汗)


>さじったさん

さじったさんとこは、上のお子さんがakkoタイプなんですかぁ~。
akkoは感情表現がちょっと変わっているんですよ。親としてはフツーがいいんだけど、しょうがないですね。まっ、このakkoの一言で病室も明るくなりましたしね。ふふ。


>riroさん

>「俺の反抗期はもう終わった」

これ、名台詞ですね。かっこいい!
うちは、私がダウンしたのでおねえがちママになってくれたけど、riroさんちはパパの単身赴任だから、お兄ちゃんがちいパパになってくれるんですね。なんて頼もしい!
私も男の子、産んどきたかったぁ~。

>下の子って、こういう時、わざと明るく振舞っている所があると思いませんか。

はい!あると思います。
今回など、本当にそう。
夫婦喧嘩が始まりそうなときにも、おちゃらけてその場の雰囲気を和ませてくれます。こういうのは、あまりいいことじゃないんですけどね。(反省)

>うちの娘がそうだった…

えっ?何がありました?
riroさんならきっとさりげなくフォローしたのでしょうね。
akkoも泣いていたのかしら?

投稿: とと | 2006.09.20 20:52

>つつじさん

ご助言、ありがとうございます。
確かに『君』では、オットをイメージしてしまいますね。自分の頭の中からすっかり抜けていたので、言われるまで気づきませんでしたが・・・(汗)

『吾子』という言葉、なんとなく幼子のイメージだったんだけど、『わが子』という意味なんですね。

短歌は語彙が勝負ですね。
言葉を知らない私ですから、今後ともどしどしご意見くださいませ!
下手とか上手いとか関係なく、短歌はこれからも書いていきたいと思ってますので。

投稿: とと | 2006.09.20 20:59

>えっ?何がありました?
今回の夫の件で・・・。夫の前では明るく振舞っていて、私と二人っきりの時、泣いてました^^;

短歌、わかりやすくなりましたね。いい歌ですよ~。次回作、楽しみにしています♪

投稿: riro | 2006.09.20 23:44

お体が復調したら、ぜひ、入院中のおうちの様子を聞きたいと、(ととさんファンならきっとみんな)思っていたんです。

おねえちゃんの様子には意外と(?)びっくりさせられました。やはり、長女。きっと、心配してたんでしょうね。
兄弟(姉妹)って両方そろって、フォロー役と笑わせ役の役割分担ができるんでしょうね。akkoちゃんも、おねえちゃんがしんみりしなかったら、もっと心配したのかもしれませんよ。うちもとりあえず2人産んでおいてよかったなあと、最近は思います。

投稿: ちゃい | 2006.09.21 11:07

>riroさん

そうだったんですか。お嬢さんは、パパのこと大好きだったのですね。
うちなら多分、大喜びしちゃいそう・・・(汗)

それもこれも、riroさんがいつもご主人を大事にされていたからなんだと思います。あたしは・・・オットが出張の日を「パラダイス」と呼ぶヒドイ妻でございます。(大汗)

短歌読んでくださってありがとうございます。こうしてお返事いただけると素直に嬉しいし、励みになります。
今後ともよろしくです♪


>ちゃいさん

>ぜひ、入院中のおうちの様子を聞きたいと、

ふふ。
またそのうち出てきちゃうと思います。笑ってやってくださいませ~。

>うちもとりあえず2人産んでおいてよかったなあと、最近は思います。
↑兄弟姉妹っていいですよね。ほんとなら3人産んでおきたかったんだけど、女が二人続くと躊躇しちゃいますね。ははは。(汗)

それにしても『最近は』というところに、リアリティを感じます。(笑)

投稿: とと | 2006.09.21 22:57

お邪魔します。

お元気になられて何よりです。家族の存在が癒しになるという事はとても幸せな事ですね。

投稿: タカボンのパパ | 2006.09.23 01:30

>タカボンのパパさん

ありがとうございます。
入院って家族の存在を強く感じる出来事ですね。自分の家族を作ることができて良かったなぁって思います。

投稿: とと | 2006.09.23 21:35

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