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2006.06.11

新しい環境はお嫌い?

「ととさん,子ども産むのって,ものすごく痛いんですよね?」と若い娘に聞かれたら,「産む痛さなんて,育てるしんどさに比べたら屁でもない」と答える私だ.

そう,私はまた,おねえのことで悩み中だ.

今のおねえは,まるで抜け殻だ.覇気がない.生活態度に緊張感がない.生き生きとした若者らしさを感じることができない

勉強じゃなくてもいい.何か興味のあることにもっとエネルギーを向けて欲しい.

おねえはどうやら,新しい状況へ飛び込むことにかなり抵抗があるらしい.せっかく地元中学からはあまりたくさん進学しない高校に入学したにもかかわらず,いまだに同中の子とつるんでいて,しかもまた吹奏楽部,さらに同じ楽器を選択したため,結局刺激の少ない生活になってしまっている.

おまけにおねえの高校の吹奏楽部は強い部ではなく,中学のときのように皆で必死に頑張る部活じゃない.それじゃ物足りないと思うのも無理ないことだ.

人間には,ある程度のストレスは必要なのだ

新しい刺激,適度なストレス,やってみたいと思う感情,そういうものが自分を次のステージに導いてくれる.だから新しい環境を避けていてはダメ.

そう私は思うんだけど,15歳のおねえに親の言葉が届くはずもなく・・・.

明日もきっと,おねえのなんとなくな日常が過ぎてゆくのである

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コメント

なんとなく日々をすごせるのも、若いからこそでしょうね。彼らにはまだ残された時間がたくさんあるんですもの。うらやましい(笑)。

親の小言は当時ちっとも身にしみませんでしたねえ。自分が親となって、やっぱりいろいろと口を出してしまうのですが子どもはどこ吹く風…歴史は繰り返すってか(笑)。

子どもがいくつになっても待つことが必要なんだなあと、ととさん家を見ていると思います。すみません、他人事なコメントで^^:

投稿: たいち | 2006.06.12 23:18

>たいちさん

他人事のコメント、ありがとう。(笑)

そうですねぇ~。確かにおねえには、時間がたくさんありますね。私とは違う・・・。私も羨ましい・・・。

親が言っても聞かない頃ではあるけど、言わずにはいられない親心もあって、いつも葛藤しております。「こらっ」って叱ったら、半泣きになっていた頃が懐かしいわ。

もうちょっと待ってみますか・・・。

投稿: とと | 2006.06.13 00:03

ととさん、こんにちは
私の高校時代の状況が、ととさんの書いているおねえの様子とよく似ています。今から考えたら何であんなに何もしていなかったんだろう・・・と。でも、あの頃の自分にしたら毎日学校に行っていただけでもよくやっていたほうではないかな・・・とも思うんです。よくある学園ドラマみたいな有意義な高校生活って誰しもが送れるものじゃない。ととさんが見ていてとても歯がゆいのはわかります。私だってタイムマシンがあって高校時代に戻れるのならあの頃の自分にカツを入れてみたい。だけど、他人に言われてもどうしようも無い頃ってあるものだと思うんですよね。長々と失礼しましたm(__)m

投稿: 桃太 | 2006.06.13 09:13

>桃太さん

お久しぶりです。
そうですか、桃太さんもおねえみたいでしたかぁ。

私は高校生くらいの頃、とにかく遊びたくてしょうがなくて時間が足りませんでした。本も読みたかったし、ビデオも見たくって。
えっ?勉強?・・・・してまへんなぁ~。
有意義な高校生活じゃなかったけどじっとしていられない高校生だったので、おねえを見てると不思議なんです。

でも、おねえは私じゃないからね。
他人に言われてもどうしようもないし、ましてや親に言われてどうなるもんでもなし・・・。

桃太さんみたいに、将来は税理士になってくれることを夢見て、今はのんびり構えてましょうかね~。

投稿: とと | 2006.06.13 20:55

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