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2006.04.29

なんでも相手に合わせることを習い性にしないように.

保釈されたホリエモンは,すっきりした顔だった.やはり余分な贅肉は,つかない方がいいらしい.

ホリエモンが白か黒かはこの際棚に上げておいて(これは裁判でお決めください),最後まで自分の主張を貫き通したホリエモンは,やっぱ普通の人とちょいと違うと思った私だ.もちろん高いお金で優秀な弁護士を雇えるホリエモンなればこそという面もあるだろうが.

以前,愛知県の蒲郡でゲームセンターの駐車場から幼い男の子が連れ去られて,海で遺体となって発見されるという痛ましい事件があった.あの事件で逮捕された男性は,裁判で自白を裏返し,精査の結果,無罪となった

冤罪事件が起こる過程を目の当たりにしたような感じだが,報道の中で,その男性の父親が彼のことを「昔から怒られるのがイヤで,相手に言われるままやっていないことでも謝って済まそうとするところがあった」と表現していた.

きっと警察の取調室の中で同じような状況になり,反論したり主張したりするより,取調官の言う通りに話したほうが楽チンだったんだろう.

もちろん自白に偏った捜査をする警察は責められて当然なんだけど,私はこのニュースを聞いたとき,「もうちょっと頑張れよ~」とも思ってしまった.

なぜって,彼が犯人と思われている間,真犯人はのうのうと生活しているわけだし,時間が経過すればするほど目撃したかもしれない人たちの記憶は薄れてしまい,ますます真犯人に到達しにくくなってしまうからだ.

このニュースを聞いたとき,なんでも相手に合わせることが習い性にならないようにしようと心に誓った私だ.そして子ども達にも,「違うときは違うと言える人になろうね」と言った私だ.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 とと様、こんにちは。
 記事を読んでいて「そうだ! そのとおりだ!」と共感させられました。
 とかく「人と異なることをすると浮いてしまう」、「事なかれ主義」の日本人には「相手に合わせて、同調すること」が楽なのかもしれませんね(自戒を込めて)。
 相手に合わせて嫌な思いをするよりも、自分の意見を言った方がスッキリしますね。それで互いの関係がギクシャクすればそれまでの関係なのですからね。
 いい勉強させてもらいました。それでは失礼いたします。

投稿: 中見盛 | 2006.04.30 18:57

>中身盛さん

誰彼構わず反論するのも疲れるけど,誰にでもここだけは譲れない一線というものがあるはずで,そういうときには相手が誰であっても,きちんと主張しなきゃいけないんだろうと思います.
でもこれって簡単そうで意外にできない.だから普段から,上手に主張する練習をしてなきゃなぁ~って思います.

そういう意味で,小さいときの友達との口げんかは,いい練習なんじゃないかしら?ケンカして仲直りしてという経過を繰り返すことで,主張することと合わせることの間合いが体得できそうな気がします.

投稿: とと | 2006.04.30 23:22

>「昔から怒られるのがイヤで,相手に言われるままやっていないことでも謝って済まそうとするところがあった」

この方は軽い知的障害があるのだと思いますよ。障害と診断されないまでも、自分の考えを相手に正確に伝えることが困難な人はいるのです。そういう人に、ブログで元気に愚痴れる方と同じ土俵に立てというのは、少し酷かもしれません。

職務質問などされて「関係ない」とはっきり言えないために怪しまれ、取調室で責められてそのまま自白、というケースも多いようです(だから日本の刑務所には不自然なまでに知的障害者がいっぱい)。

何よりも警察や裁判官が「やってないならちゃんとやってないと言うべきだ、言えるはずだ」という意識でいることが冤罪と真犯人の野放しを生むのです。「取調室の心理学」という新書をおすすめします。

投稿: passerby | 2006.05.02 02:30

>passerbyさん

コメントありがとうございます.

>何よりも警察や裁判官が「やってないならちゃんとやってないと言うべきだ、言えるはずだ」という意識でいることが冤罪と真犯人の野放しを生むのです。

理解しているつもりです.

このエントリーでは,どうやら説明不足のようですので,もう少し加えますと.

この事件の裁判で無罪になった男性が釈放されたとき,「もっと頑張れよ.それは自分のためでもあるけど,真犯人を見つけるためでもあるし,亡くなった男の子のためでもあるじゃん」と素直に思いました.
しかし,もし自分がそのような環境にたったひとりで置かれたらどうだろう?とも思ったのです.
以前,『パワハラについて考えた』というエントリーにも書いたのですが,人は生きているうちに状況によっては幾度も本意でないことに同意したり,黙認したりすると思うのです.もちろん自分自身もそうです.そうやって衝突することから逃げて,逃げることでその場を取り繕うことが常態化してしまったら,本当に反論しなきゃいけないときにもできないんじゃないかと考えたわけです.
だから,普段の生活でも仕事上でも,言いにくいことを上手に伝え,反論するべきときは機を逃さずに反論する精神力を養うべきじゃないかと思ったのですね.避難訓練みたいなもんです.
そのことを書いたつもりでした.

>この方は軽い知的障害があるのだと思いますよ。障害と診断されないまでも、自分の考えを相手に正確に伝えることが困難な人はいるのです。

この男性が知的障害があるのかどうか,私には判りようもないのでコメントは控えます.
ただ,自分の考えを相手に正しく伝えることは,誰にとっても難しいことだと思います.こうやって元気に愚痴っていても,正確には伝わっていないことも多いですから.

今後とも精一杯,正しい言葉使いや理解しやすい文章表現に努めます.

投稿: とと | 2006.05.02 20:54

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