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2006.04.05

パワハラについて考えた

3月の下旬,おねえの高校進学記念旅行を決行した.1日目はディズニーランド,2日目はディズニーシー,そして3日目はディズニーリゾートを離れ三鷹の森ジブリ美術館へ行った.

3日目の朝,2日間歩きっぱなしだった私と子ども達は,できれば午前中はホテルでのんびりして午後からゆっくりジブリ美術館に行きたかった.

しかしオットは,「明日は朝7時にメシ食いに行くぞ.遅くなると込み合うから」と言う.

私も子ども達も,その込み合う時間を避けることには賛成だけど,遅い方にずらしたっていいと思ってた.

でも,言わなかった.そんなこと言ったら,オットの機嫌を損ねると思ったから

そして東京に移動した.東京では行きたいところも特になくて(というより,時間が中途半端で楽しむには不充分だった),私と子ども達は,どこかのカフェにでもはまってまったりしていたいなぁ~と思ってた.

でもオットは,精力的にあっちこっちへと私たちを連れて行ってくれた.ほんとは,歩きたくないって言いたかった.

でも言わなかった.そんなこと言ったら,オットの機嫌を損ねると思ったから.

言えばいいと思うでしょ?

でも,不機嫌な顔をしたオットと一緒にいなくてはいけない息苦しさを思えば,足の疲れなんて我慢できる.だから黙ってしまうのだ.

きっとオットは,私たちのその気持ちを知らない.従順な妻と素直な子ども達だと思っているだろう.

そうじゃないんだよ.ただ,ムカついた表情を見たくないだけ.

熟年離婚とは,そうやって妻が自分の気持ちを伝えることを諦めてしまい,夫とは共有しない時間を持つことで保たれていた精神の安定が,定年をきっかけに脅かされると考えることから起きるのだ.

我が家はそれでも,まれに私がぶちキレるためガス抜きはできているが,ほんとに大人しくて気の小さい人なら,内部圧力は高まる一方だろう.

『それじゃだめだ,ちゃんと話さなきゃダメだ』という正論はよくわかる.でも,妻は夫に従うのは当然と考える男性には,この正論を貫くのはかなり難しい.

このパターンは,夫婦に限らない.

学校や職場でも似たようなことは起きる.

先生に従う従順な生徒,上司に従う素直な部下,それはほんとにそうなのかパワーを持つ人は考えてみるべきだ.反発しないのは,同意しているからじゃない.

能力が高くてパワー(権力)がある人は,それを知らしめるだけで無言の圧力になる.

この場合もやはり『話さなきゃダメだ』という正論がある.もちろんその通り.

でも,学校では先生に従うべきだ,部下は上司に従うべきだと考えている人には,この正論を通すのはなかなかしんどい.

人間の一生は限られている.その限られた時間の中で,相手に嫌がられても話し続ける場合と,適当に相手に合わせておいて後でそのツケを払う場合と,どちらが不快時間が長くなるのか・・・そこんとこ考えてみないとね.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

オットさんのかたをもつわけではありませんが(男だからそうなってしまうかも)、この場合、「自分が率先して動く事で、何事もうまく行く」と思っておられたのかもしれませんね。しかし、反対に言えば自分が一番行きたかったので、率先して動いたってことではないとは言えないかも知れませんが。
ただ、どんなところでも上に立つ人ほど謙虚にならなくてはいけないといいますよね。政治の世界でも会社でも。しかし、そんな謙虚な人はまずお目にかかれない。だから世の中は不満だらけ、それに権力を持つとそれを使いたがるもの。そして失いたくない。

ただ、これだけは思ってることですが、家庭には上も下もないのです。だから権力なんて存在してはいけない。家庭の中で誰かが自分が上に立っているなんて考えているのならばそれは絶対に間違いです。

ぼくはオットさんは、今までのととさんのブログを読んでいる限りそんな考えをお持ちとは思っていません。機嫌を損ねたくないとおっしゃいますが、それはものの言いよう。男ってのは単純なんですから、うまい具合に持ち上げられれば簡単にコントロールできますよね。ただ、あんまり持ち上がると「やっぱりオレが一番だ」なんて勘違いもしやすい生物であるのでなかなか難しいかも。

ああ、また長くなってしまった。申し訳ない。

投稿: covaemon | 2006.04.05 11:21

これ、ものすごーくよくわかります。
私の父もまさにその典型な人ですから。
悪人ではないんですけどね、なんというか自己本位というか相手の気持ちを考えようとしないのです。自分の判断に間違いはないし、皆喜んで受け入れてくれていると信じて疑いません。

母はとっくにあきらめていて、最近は悟りの境地です。「人のだんなさんの話しを聞いてるうちに、(父は)まだましかと思えてきた」などとのたまいます。

でもその夫婦不通状態って子供にとっては結構辛いものだったりしました。夫に理解されない分、子供に理解を求めた母を必死で支えて子供でいられなかった私をほんの少し思い出したりします。
まあ、うちの場合は強烈な姑がいましたから、ととさんのところと比較できるものではありませんが。

でもそうして母が我慢しなければとっくに家庭なんて壊れてて、やはり辛い子供時代を送ったかもしれないんですよね。

今だって私自身父に苦言を呈す気なんてさらさらありません。疲れるだけだし。可哀想だなとは思うけれど。

投稿: haru | 2006.04.05 14:29

私の友人のご主人はカッとなると彼女を殴ったりする人だったので、私は彼女に、
「怒らせるようなことを言わない方がいいよ」
とアドバイスをしたことがあります。

けれど、そのとき彼女は、まだご主人に対し、言わなければならないことははっきり言わなければと、ある意味まだ愛情があった、ということだったかもしれません。

その後、彼女は必要な時以外はご主人とは話さないようにするようになり、その代わり殴られなくはなったと言っていましたが。

人がみんな、相手の言葉をちゃんと聞く耳を持ち、そして自分の言葉をちゃんと伝えられる口を持っていればいいのですが、現実の社会の中では、それも理想論になってしまうのかなぁ・・・

「パワーハラスメント」、ちょっと考えさせられました。

投稿: BUBI | 2006.04.05 14:32

>熟年離婚とは,そうやって妻が自分の気持ちを伝えることを諦めてしまい,夫とは共有しない時間を持つことで保たれていた精神の安定が,定年をきっかけに脅かされると考えることから起きるのだ.

ここの所、すごく共感しました。
「自分の気持ちを伝えること」はとってもエネルギーがいりますが、やっぱり避けてはいられないんですよね。何か問題がおきた時、結局吹き出てくるから。いつかどこかで吐き出さないと。

うちも息子の高校受験、反抗期では、かなりやり合いました。対息子というよりは、対夫とのバトルの方が、派手だったかもしれません。
でも結局、何年かor何十年かに一回のバトルを通じて、少しづつわかり合っていってます。うちの場合も、私が我慢→爆発→夫が気付く、夫の我慢も吐き出す→私も気付く→二人とも歩み寄る(特に夫が^^;)という感じですね。

投稿: riro | 2006.04.05 17:38

なかなかハッとさせられるエントリです。

はたして自分はどうなんだろうって考えたんですけど、答えが出ないですね。

自分のそういう面を見極めるのは、他人なんですから。

うちの奥さんも、私も言いたいことは言う方なんで、お互いにガス抜きは出来ているのかな。と思うんですけど・・・

>学校では先生に従うべきだ,部下は上司に従うべきだと考えている人には,この正論を通すのはなかなかしんどい.
午後、給与交渉の場があって、社長と面談してくるんですよ。

いろいろ言おうかなと思っているんですけど、正論をどう捕らえてくれるかが焦点になりそうです。

従業員の言う事を全部聞いていたら、経営は成り立たないのは解るんで、無理難題は押し付けないつもりです。

なんというか、気持ちが少し楽になりました。正論を通すのが難しいというのを念頭に置いておくと、無駄なストレス感じなくて済みそうです^^

投稿: dai | 2006.04.06 12:54

>その限られた時間の中で,相手に嫌がられても話し続ける場合と,適当に相手に合わせておいて後でそのツケを払う場合と,どちらが不快時間が長くなるのか・・・そこんとこ考えてみないとね.

育ってきた環境、時代背景、信仰、等々が違うことで、いくら話し合っても妥協点に至れない相手って、いると思います。

どうしてもスルー出来なかったら、その人と距離をおくしかないという気がします。
その一歩手前で、我慢し続けるのも1つの選択肢だとは思います。一緒にいるメリットが、距離をおいた後のリスクを上回るならば。

そうやって、熟年夫婦を続けている人は多いと思います。

私の母の場合、続けている理由は、父の死後に受け取る年金。
プラス、離婚後の父の暴力が怖いからです。

こういう人間関係ってイヤですよね。

投稿: きゃらめる | 2006.04.07 09:52

>covaemonさん

暖かいコメントありがとうございます.
もしオットがcovaemonさんのコメントを読んだら「そうだ!その通り」って,膝をたたくことでしょう.(笑)

>家庭の中で誰かが自分が上に立っているなんて考えているのならばそれは絶対に間違いです
↑そうですね.子どもであっても全く対等だと思うし,夫婦ならなおさらだと思います.

うちの場合に当てはめると,オットが自分で上に立っていると考えているのではなく,私が必要以上に気を回しすぎているのだろうと思います.オットは自然に自分の感情を表現しているだけなのに,それをひとつひとつ気にしすぎているのかもしれない.

また一方では,私も時折ぶちキレるので,オットも実は私の顔色を気にしているのかもしれないけど.

誰かと一緒に暮らすのは,なかなかしんどい.

投稿: とと(>covaemonさん) | 2006.04.07 21:47

>haruさん

haruさんはきっと,実感を伴ってわかってくれるんじゃないかと思ってました.うちの父親も似たような人だったので.

だから悪人ではないということ,すごくよくわかります.本人には悪気は全くなくて,正しいことを主張しているだけなんですよね.もう少し聞く耳を持ってくれれば,もっと円滑な人間関係が作れるのに.

そう考えるとそのタイプの人は,可哀相なのかもしれません.自分が一生懸命になればなるほど,身近な人が引いていく状況になってしまいそうだから.haruさんの

>今だって私自身父に苦言を呈す気なんてさらさらありません。疲れるだけだし。
↑という気持ち,よくわかります.
何かを言って,そのたびに不快になるより,できるだけ接触しないことで心の平静が保てるのなら,それもひとつの知恵だと思ってます.

家庭や職場で,楽に自己主張を貫ける人は,自分が裸の王様になっていないかどうか振り返る必要があると思います.

投稿: とと(>haruさん) | 2006.04.07 22:03

>BUBIさん

DVはツライですね.
その場合は,やはり,BUBIさんのアドバイス通り相手を怒らせないようにするか,すっきりおさらばするしかなのでしょうね.

>まだご主人に対し、言わなければならないことははっきり言わなければと、ある意味まだ愛情があった、
↑ほんとにそう.相手との関係を少しでも良いものにしようとすることは,相手への愛情がなければできないことです.

学校でも生徒を叱らない先生は,要するに生徒を愛していないとも言えるだろうと思っています.

>人がみんな、相手の言葉をちゃんと聞く耳を持ち、そして自分の言葉をちゃんと伝えられる口を持っていればいいのですが、
↑聞く力と話す力.どちらも本当に大切だと思います.
そして,そのためには時間の余裕,気持ちの余裕も必要.今,私たちはみんな余裕がなさすぎなのかもしれません.

投稿: とと(>BUBIさん) | 2006.04.07 23:03

>riroさん

>対息子というよりは、対夫とのバトルの方が、派手だったかもしれません。
↑えぇ?そうだったんですか?
聞いてみたいなぁ~.riroさんがどうやって自分を主張し,どうやって折り合いをつけて,二人の関係をより近いものにしてきたのか歴史を覗いてみたいです.

夫婦って,子どもがいるからケンカになることって多いですよね.もし夫婦2人きりなら,ぶつかることは相当少なくなると思います.
子どもを育てていく中で,互いの価値観や優先順位の違いが見えてくるみたいです.

うちもときどき私がキレることで,オットも私の気持ちを理解しようとしてくれています.でもオットが一日中家にいるのは,私にはちょっと息苦しい.反対にオットは,自分が家にいるときに私がいないのは困るらしい.多分,不便なのでしょうね.彼がそう思っている間は,私はやっぱり定年が怖いです.
分かり合うことと同時に,自立していただくことも必要かしらと思います.

投稿: とと(>riroさん) | 2006.04.07 23:22

>daiくん

社長面談はどうでした?無事,終了しましたか?

こういう話って,できるだけビジネスライクにできるといいのですが,相手の性格を知っていたり,その後も頻繁に会う人だったりするとなかなか難しいよね.一度で改善を望むより,積み重ねが大事なのかもしれないです.

>自分のそういう面を見極めるのは、他人なんですから。
↑(◎_◎;) ドキッ!!
これは私も自分を振り返らなきゃいけないです.このエントリーでは私から見たオットのパワーを書いているけど,同じようにオットから見た私のパワーもあるわけで,その部分を棚上げにしていたら私のハラスメントに気づくことはできません.

こうやってまず自分のことを考えることは,とても大切だと思ってます.何でも人のせいにしていたら,相手を変えようとしてしまう.でも人は他人には変えられない.出来るのは,せいぜいヒントを与えて気づかせるように仕向ける程度.だからまず,自分で自分をコントロールしなくちゃいけない.これ,実はかなり苦手なんだけど・・・(-_-;)

投稿: とと(>daiくん) | 2006.04.07 23:35

 とと様、こんにちは。
 このエントリに関して、教師というパワーを持つ立場の人として考えさせられました。

 現実、「教師のいうことを聞くものだ」と思う先生はいないとは思えません。
 教師としての立場、責任、そしてプライド・・・。
 実際に、先輩教師から教えられたこととして、「子供が教師に歯向かえない力関係を作れ」、
 そして「3秒、3分、3時間、3日、3週間、3ヶ月には子どもたちに問題が無くても子どもを叱りつけ、抵抗する意欲を無くせ」と教わりました。

 実際に行って、「子どもたちが恐怖のために従順になっているように見せているだけ」に気づいたときには後の祭りでした。
 子どもたちが離れていくのを肌で感じたのですから・・・。
 まだ私はそれに気づけただけでも幸せかもしれません。気づいていなかったらもっとひどいことになっていたかもしれませんので・・・。

 私自身、「無意識のうちに圧力を発している」とよくいわれます。
 体が大きいからというのもあるのかもしれませんが、いつも腕を組んで仏頂面をしていると、何をしていなくても「怒っている」と思われることが多いです。

 このような無言の圧力、力による関係の保持にはいつか方が来るような気がしてなりません。
 そしてそのような感覚を正論として持っている人にはなかなか「話せばわかる」ものでもないのかもしれません。
 しかし、この力関係によって従うことを我慢するか、相手を不機嫌にさせるリスクを冒してでも意見を言うかどちらの方が精神衛生上望ましいか・・・、考えさせられます。
 長々と済みません。それでは失礼いたします。

投稿: 中見盛 | 2006.04.07 23:44

>きゃらめるさん

私がこのエントリーの一番最後に書いたこの部分

>その限られた時間の中で,相手に嫌がられても話し続ける場合と,適当に相手に合わせておいて後でそのツケを払う場合と,どちらが不快時間が長くなるのか・・・そこんとこ考えてみないとね.

これを書いたのは,『正論を通す方法もいいけど,その度に不快になるより,とりあえずその場は適当にやり過ごして,たとえ後でそのツケを払うことになってもその方が不快時間が短くて済むかもしれない』という気持ちからです.
その点で,きゃらめるさんと同じ考えです.

どちらがいいかは,夫婦の組み合わせや本人の性格にもよるので周りで決められないことだと思います.

私は,楽しく生きて楽しく死んでいきたいので,オットの定年後,共に過す長い時間を快適にしたいです.そのためには,オットにいやな顔をされても頑張って自己主張をするべきなのかなぁ~と思います.性格的に仮面夫婦にはなれないので,それができなかったら別れるしかないですから.そのリスクの高さは,お気楽な私にも容易に想像できます.マスコミでもてはやされるような前向きな熟年離婚など,早々ないだろうと思いますもん.

投稿: とと(>きゃらめるさん) | 2006.04.07 23:50

>中身盛さん

すごく怖いことを教える先輩教師がいたのですね.

私は,教師は教室の中で自分のルール(もちろん正しいルールですが)を押し付けても構わないと思っています.生徒に迎合するような先生は,きっと尊敬されないと思うので.
ただルールを守らせる方法が『恐怖による支配』にならないように,生徒の表情に気をつけていなくてはいけないのでしょうね.
中身盛さんが自分で気が付くことが出来たのも,生徒をきちんと見ていたからなのでしょう.

中身盛さんは,ご自分の風貌が必要以上に怖そうに見えていることを気にしていらっしゃるのですよね.
うちのオットも黙っていると怒っているように見えてしまうので,ついこちらがご機嫌取りをしてしまうことがあります.家庭の中ではそれは少々困ったことだけど,仕事上ではそれを上手く利用していくのがいいと思います.
一見怖そうだけど実は優しいっていうのは,かなりな武器ですよ.(*^^*)

>どちらの方が精神衛生上望ましいか・・・、考えさせられます。
↑そうなんです.私が最後に書いたのも,そのこと.『話さなきゃダメだよ』という正論は正論でわかるけど,正論が幸せに結びつくとは限らないと思うのです.
幸せに生きるって,方法が多様で決めにくいことですね.

投稿: とと(>中身盛さん) | 2006.04.08 00:22

最近の記事からクリックしてこちらに。
ととさんが「元気に愚痴る」と冠しているブログの意図そのものですね(笑い)。
波長の違いからくる気疲れ、…時には、受け入れられたり、時には反発したり。思い当たります。
自分が、気遣いをしているつもりでも、配偶者は自分こそ、と思っていたり。一対一だと、お互いに勝負がつきません(笑い)。
お盆で帰省中の娘が、ポロリと、「やっぱりお母さんは女性の特性で、(行動・判断に)気遣いするタイプだね」と。そのときの会話の中で、「人がどう言ったかで、いちいち傷ついていたら大変、それほど深刻に言ったことでない場合もあるから…。だから参考にはしても、それが的確だというわけではないのだから…。結局は自分がどう考えているか、の問題だよ」
「そうだ、そうだね」と、相槌を打ちながら、場面が変われば、人の言葉に戸惑ったり、へこんだりする母親です。

投稿: 街中の案山子 | 2006.08.13 08:37

>街中の案山子さん

わかっていただけて.チョー嬉しいです!
これこそまさに『元気に愚痴る』ですね.

このときも私は私の思いがあったけど,オットにはオットの思いがあったはず.(一番初めのコメントのcovaemonさんも書いて下さってますが)
それがいつもがちっと噛み合っていれば,こういう気持ちにはならないんだけど,オットは私じゃないし私はオットじゃないから,いつもぴったりくるわけじゃないんですよね.

人間には感情を出すときと受け止めるときがあって,出した方はあまり強く思っていなくても受け止める立場によっては強烈に打ちのめされることがあると思います.夫婦の場合は,どうしても男性の方が強い(経済的にも腕力でも不機嫌な表情も)場合が多いので,女性は男性が意図した以上に気にしてしまうような気がします.またそれを『大和撫子』と美徳にしてしまう風潮もありますしね.
私はそういう『大和撫子』より,オットが倒れたとき体を張ってでも家族を養う『ヤマト撫子』になりたいですが.

投稿: とと | 2006.08.14 21:52

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