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2006.01.27

何のために勉強するのでしょうねぇ?

『何かのためにやること』より,『やりたいからやること』の方が,力になる.『好きこそものの上手なれ』だ.

何のためにやるのかって,そんなに大事なことなんだろうか?

ノーベル賞をとった小柴昌俊先生が,マスコミに「その研究は,何の役に立つのですか?」と聞かれ,「何の役にも立たない」とお答えになっていたけど,役に立つかどうかが価値基準の全てではないだろう.

何かをするとき,いちいち目的や理由を考えなきゃいけないのは,不自由なことだなぁと思う.

 

とはいえ,私は私なりに『何のために勉強するのか』っていう答えを持っています.

それは,楽しむため

知らないより知っていた方がいいし,できないよりできたほうがいいと考えている私は,勉強することで深く考えられるようになったり,興味の幅が広がっていくことは,とても楽しいことなのです.

できないことができるようになったり,わからないことがわかるようになったりすることを,気分がいいとか楽しいとか思えるのは,人間だけだ.

例えば高い山に登るとか,早く走れるようになるとか,縄跳びで二重とびができたとか,そのときの達成感や嬉しさは格別のものがある.勉強することも似たようなもので,英語を勉強して観光に来てる外人さんに道案内が上手にできたら嬉しいし,解けなかった数学の問題が氷を溶かすようにさぁ~っとわかる瞬間は,とっても気持ちがいい.

その気持ちいい瞬間のために,学び続けている

でもこのような学び方は,大人になってからのイメージだ.自分の仕事に関することや,自分の興味あることを選択して学ぶのは,大人になってからの話だろう.

じゃ,学童期の勉強はどうなのかといえば,それは陣地を広げる作業だと思ってる

より高く,より長く,石を積み続けていくためには,土台となる陣地はできるだけ広い方がいい.その陣地を広げ土台を作るのが,学童期の勉強なんだと思ってる.

いろんなことを見聞きし,トライしてみなきゃ,自分の適性や嗜好はわからない.『食わず嫌い』になっちゃうこともある.だから学童期には,音楽も体育も国語も算数も地理も歴史も,盛りだくさんだ.自分の可能性を自分で狭めずに,どの教科も頑張って欲しいなぁって思います.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

今回の記事を読んでいて、ととさんがほんとに言いたい事って言うのがなかなか見えてこないのです。こんな事をかくて、「それは、お前がへんこな性格だからだ。私は素直に感じてることを書いている」って、言われそうではありますが。どうも、なんだか陳腐な言い方で恐縮なんですが。「奥歯に物が挟まっている」状態なような気がしてしかたがないのです。

でもさすが小柴先生。豪快ですね。そのへんの研究者なら、「私たちの研究は宇宙の誕生を解明するためには必要なことなんです。そしてそれは生命の誕生を探ることにもなるのです」なんて言いそうですが、ひとことで決めてしまうとこなんていいですねえ。
マスコミなんて自分の質問にはこんな答えが返ってくるだろうと思いながらインタビューしてるから驚いたことでありましょう。

投稿: covaemon | 2006.01.27 14:11

>covaemonさん

(・・∂) アレ?
なんか,挟まってます?
それはきっと,私の文章表現力の拙さなのでしょう.ごめんなさい.修行不足です.(^^;)
もっとスパッと伝わるように努力いたします.ハイ(^-^")/

私もこのときの小柴先生,かっこよく見えました.何かのためにやるんじゃなく,やりたいからやる,知りたいからやるっていう感じが,とても共感できました.
報道機関の人の質問は,文字にすることを前提に聞いてることが多くて,文字にできない雰囲気や心といったものはあまり大切にしてくれないような気がします.質問の内容によっては,物事が矮小化されちゃうこともあると思います.

投稿: とと | 2006.01.27 20:54

ととさんへ
TB有り難うございました。お知らせが届く前に読んでましたよ!いろいろ述べたいことがあるんですが、お取り込み(?)が続いているようですから、落ち着いてから意見交換しましょうか。
来週は私立入試、さらに3月には公立と闘いが続きます。大変でしょうけどあと少しおねえの面倒を見て下さい。親子共々の奮戦記を楽しみ(?)にしています。
そうそう、小柴名誉教授の話題が続いていますね。「何の役にもたたない!」というフレーズは、「純粋に知的好奇心、学究の目的でやっているのであって、実用的な成果は期待できないよ」と記者をたしなめたのだと思います。彼は根っからの物理屋さんですし、現実的な御利益を求めるマスコミ受けのいい研究者とは違うんですね。もっとも企業と提携して研究するような分野でもありませんし。でも、そういう研究者の方が”儲け”があって美味しいんですけどね。
彼は私達の夢を、私達に代わって追っかけてくれてたんです。私も宇宙が大好きですから、よく小柴先生の夢中さがわかります。私の専門も物理なんですよ。ただし、先生とは雲泥の差がありますが・・・(*^_^*)

投稿: Bach | 2006.01.27 22:21

>Bachさん

コメントありがとうございます.

取り込み中というほどでもないのですが,予想以上のおねえの荒れに面食らっている感じです.
でも今日は,一緒に部屋を片付けたりして少しずつ平常心を取り戻しているようです.(´▽`) ホッ

小柴先生のこと,私もBachさんと同じように思っています.だからあのときの小柴先生の返答は,気持ちよかった.
対極にいるのが,韓国のでっちあげ教授かもしれないですね.

Bachさんは,物理がご専門ですか?私は化学です.しかも有機化学.実に泥臭いです.(^。^;)
縁あって,大学の原子核工学の研究室にお世話になった時期がありますが,そのとき物理系の学生たちのスマートさにちょっと驚いてしまいました.白衣もきれいだしね~.

おねえの受験記録は,もう少し続きます.
お楽しみにぃ~♪

投稿: とと | 2006.01.27 23:40

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