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私の小さな不安

『小さい政府』・・・今,流行中?

みんな自信あるんだね.ずっと努力して,成功していく自信.

私には・・・・・・・ないな・・・そんな自信.

だってうちのオットは,持病があり生命保険の取扱禁止エリアに入っちゃってて,もし,このマンションが阪神大震災並の地震でぶっ壊れたら,もうお金借りて家を持つことも出来ない.団体信用保険に入れないからねぇ.それ考えたらぞっとするよ.マジで.

私も難病指定の病気の因子を持っていて,定期的に専門医に診てもらってる人.

こんな二人だから,これからずっと人並みに頑張れるかどうかわかんないと思うわけです.

自己管理が出来てないからだと言われてしまいそうだけど,病気の原因は体質遺伝によるもので,自己管理の不徹底というほどでもないのです.だから,これは私たちだけじゃなく誰にでも降りかかる可能性があると思うわけです.

でも,世の中は相変わらず小泉さんが大人気.

みんな,自信があるんだねぇ.自己責任で生きていく自信.弱者にはならない自信.病気ならない自信.政府のお世話にならない自信.

小さな政府?それは具体的に,どこを小さくするというのでしょう?

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 とと様、おはようございます。
 さっそくコメント・トラックバックさせてください。
 内容を拝見させていただいて、私も同感です。
 私も昨年まで管理職から締め付けをうけ、ストレス性疾患で定期通院中の身であります。(伏兵は身内にいました)
 通院していることがばれると「自己責任」と言われ、かなりのショックを受けました。
 それでも大勢の国民は自身がおありなんですね。これからの行く末が不安です。きっといずれ化けの皮がはがれる時が来るでしょうね。
 それまで「一病息災」(医師・齋藤茂太さんの造語で、私は「多病息災」ですが・・・(^^;))、で過ごし、これからを見守りたいですね。
 それでは失礼します。

投稿: 中見盛 | 2005.10.26 05:18

自分が弱者じゃないからわからないんですよね。
自分が強くて元気な男だから…。
社会も会社もそうだなって…。

投稿: ぐーたん | 2005.10.26 09:15

僕の彼女が同じような感じですよ。体質遺伝からくるもので、今年倒れて入院しました。

今度引越しをする時もいろいろ考えましたよ。彼女の実家であるK県はあんまり医療の補助ってしてくれないので、東京都のある区に越します。多少補助金が出るってことで、区から決めたんですけどね。

遺伝の部分って、自己管理でどうしようもないんだと思いました。身近な人が体験すると特にそう思いますね。それまでは、深くも考えないし、テレビのドキュメントで見て「そうなんだ~」って思う程度でした。

ただ、自分がならないって保障がどこにもないんですよね。

今は、政府と自治体に多少援助して貰ってるって感じがするので、あまり政府は小さくなって欲しくないです。

投稿: dai | 2005.10.26 16:53

>中見盛さん

コメント・TBありがとうございます.

中見盛さんも体調に不安がおありなんですね.
きっと他にもたくさん不安を持っている人はいると思うんです.でもなんだか『小さな政府』を求めることが,世界経済や政治をわかっている人だ・・・なんていう風潮があるような気がするんですよね.
以前『増税なんかイヤじゃ』にも書いたんだけど,財政再建をしながら弱者切捨てにならない方法を考えるのは,私の役目じゃないって思います.それは,えらいえらい高級官僚や政治家が考えるものだと思うんです.私たち平民は,愚直に働き,弱ったときは助けてくださいと言う,それでいいはずなんです.そのために彼らは私なんかよりよっぽど高給取りなんだから.

私の不安を和らげてくれるような行政を望みます.

ところで,伏兵は身内にいましたか?ふふふ(^^)
毎日顔を会わせるわけですから,相当なストレスですよね.

お互い,体を大切にしましょうね.


>ぐーたんさん

>自分が弱者じゃないからわからないんですよね。
自分が強くて元気な男だから…。
↑これって小泉さんのことでしょうか?
確かに彼は,ここ最近ではもっとも大勝した人ですものね.まさに,勝ち組.

>社会も会社もそうだなって…。
↑これは,最近では三木谷さんとか村上さんとか?
カネ持ってる人は,強いですね.(笑)

私は勝ち組はどんどん勝っていただいて結構だと思ってます.でも勝つ人がいれば,負ける人もいるんだということを忘れて欲しくない.そして勝ち負けは,努力以外のもので左右されることもあるのだとイメージして欲しいです.

勝った人の武士の情けに期待してます.


>daiくん

そうだね.daiくんのとこも,そういう事情があるもんね.彼女,疲れさせないでよ~(笑).疲れはほとんどの病気に悪影響ですから.

そういう病を持ったときに,生きることを諦めたくなるような社会じゃ辛いよね.しんどいけど,世の中の人の善意(=社会保)で経済的負担を軽減できたり,最低限度の生活は送れるんだって思っていたら,自然と謙虚になって,体をいたわって自暴自棄にならずにすむと思います.

それは今元気な人にとっても,必要なことのはずだよね.

投稿: とと | 2005.10.26 22:54

ととさん、こんにちわ。
「小さな政府」って、そんな「弱者のかたも勝手におやんさい」みたいなことじゃないと思いますよ。
何もかも政府主導でやるのでなく今まで政府がやってきたことを民間や地方に委譲して、無駄をなくしてもっと効率よく国を運営していくのが目的だと思います。
それがつまり自己責任ということにつながると思うのだけれど、弱者保護をしないということではないと思います。そんな残酷な方針ならば誰も賛成しないのではありませんか。でも、私もよくわからないので、そのわからなさをいつか書いてみようと思います。

投稿: robita | 2005.10.28 15:57

>robitaさん

そうですか。robitaさんがそう仰るなら、安心して今の政治家や官僚にお任せしていいのでしょうね。


でも・・・
やっぱり私、robitaさんのように彼らを信じることはできないです。
また、信じる人ばかりではいけないとも思っています。
「そんなことわかってるよ」と言われても、言い続けなければ政府や政治家や官僚は、自分たちのご近所(=勝ち組)の話だけを聞いて、自分たちのコミュニティ(勝ち組コミュニティ)を守る政策に終始してしまうと思います。
弱者とは金銭的に貧しいというばかりでなく、情報も発言力も乏しいものです。だから、勝ち組さんに忘れられないためにも、言い続けていくことは必要だと思います。

自己責任は私も大賛成。そのためにも、機会を公平に与えていただけるよう注意を払って欲しい。例えば障害者にもしっかり働いて立派な納税者になってもらうように、障害児教育に力を注ぐとか、親が貧しくても学力のある人は政府から資金を借りて高等教育を受けられるとか。

政府が直接行う社会保障は今後、減っていく予定ですよね。それならば、アメリカのように寄付が年間何十兆円と集まるような世の中にしていくために、何か考えることはできないのでしょうか。確か、ヨーロッパのどこかの国で、『1%ルール』とかいうのを作っていると聞きました(パーセンテージは違ってたかも?グーグル先生に見つけてもらおうと思ったけど、見つからなくて・・・^^;)。所得の1%は自由に寄付でき税控除の対象になる・・・とかいう制度だったと思うけど、なんか工夫して、勝ち組の人の武士の情けを受けられるような仕組みも考えてもらいたいと思っています。

今の小泉さんのやり方は、きっと、日本の企業を強くしてグローバルな世界で勝ち組になれるようすることで、労働者へお金が流れていく・・・・ということかなぁと思います。なるほど、一理あります。
ただ一方で、企業にとって価値のない人間にはお金は流れなくなるという面もあると思うのです。企業にとって価値のある人間とは、こないだサラリーマンで長者番付に載った人とか、島津製作所でノーベル賞を取った人とかで、体の弱い私ではありません。企業にとって価値ある人間だけが、この世の中で必要とされる人間と定義されるのも困ります。
そして、今価値ある人も、いつまでもそのままであるわけでもなく、また、自分の子どもや孫までがずっと価値ある人間であり続ける保証はありません。それなのに世の中は全般的に『小さな政府』は正しい方向で、その意味するところをあいまいにしたまま、今の政権を支持しているようにも見えてしまいます。

投稿: とと | 2005.10.28 21:21

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