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2005.08.06

たまには世界のことを考えてみる1

政治や国際問題の話題はちょと苦手です.私にはわかっていることが少ないし,もともと歴史は苦手だし.

でも,robitaさんの記事を読んで刺激されたので,おずおずと自分の気持ちを書いてみる.

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私は「核兵器を持っていい国」はないと思います.「持っていい国」ではなくて「持ってしまった国」であり,日頃の行ないや諸外国との関係からそれを容認されているだけなんだと思います.

核拡散防止条約は,米・英・仏・露・中の5カ国だけは核を持っていてもいいことにしようという条約でもあるけれど,それだって結局は,先に核兵器を開発してしまった大国には,「あんたたち,それ捨てなさいよ」なんて言える国はなかったので,そんならそのまま持っていてもいいことにしようか・・・ということだったのかなとも思えてしまう.

早い者勝ち・・・かな?

植民地の陣取り合戦も早い者勝ちだったように,こういうことも早い者勝ちなのかな?

今,6ヶ国協議で北に核開発を止めるように求めています.北は「アメリカだって,中国だって,ロシアだって持ってるんだから,自分たちが持っていて何がいけない?」と言うかもしれません.

「もちろん,いけません!」

「北は核を持ってはいけません!」

拉致を行い,めちゃくちゃな外交を行い,自国民が飢えていても金正日だけがぶくぶくと肥えるような国は,核を持ってはいけません

だからこそ,拉致問題はすごく大切な問題だと思います.今の協議で,もし北が「核開発止めます」と言ったとしても,拉致を行う国のままであったなら,また同じようなことを言い出すに違いありません.

北に拉致の問題を言い続けることは,一見かっこ悪いかもしれないけど,意味があると考えています.

なんか話がそれてしまったけど,「核を持っていい国」はなくて,目指すのは核のない地球だという理想を,たまには口に出して言う国があってもいいと思います.理想を掲げていなければ,日々に紛れて,今の現実がそのまま正しいことのような錯覚を持ってしまうと思うから

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『たまには世界のことを考えてみる2』 へ続く )

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

<私は「核兵器を持っていい国」はないと思います.「

同意します 検索できました。
 TB送ります

投稿: kouhei | 2005.08.06 01:06

>kouheiさん

検索でお越しくださったとのこと.ありがとうございます.

>同意します 
↑こちらにもありがとうございます.

投稿: とと | 2005.08.06 01:32

初めて訪問しました。robita様の記事に関ったものです。

 私が思うのは「もし・・・だったら」です。

>もし私が金総書記だったら・・・。理由はどうであれ瀕死の状態である我が国(自分の事オンリーでも)を立て直そうと思ったら。

>もし私が敬虔なイスラム教徒で異文化がアメーバのごとく我が国に押し寄せてきたとしたらら・・・。(補:屈辱的・侮辱的な行為を平然とされたり)

で、我が国に強大な軍事力もなく経済力も無かっら・・・・。

あなたならどうしますか?

  考え付く事は誰もいっしょじゃないでしょうか?

それを踏まえた上でお互いの国が解決策を見出さなかったら
テロや北の問題は続くんだと。大量に兵器を持った国は兵器を作る事で生活が成り立っている(人達もいる)という事実。
すでにそういう経済構造になっている大国の大統領にもし自分がなったら・・・国民を生かす為にあの人と同じ行動をとってしまうのだろうか。


投稿: 友郎 | 2005.08.06 05:59

>友郎さん

コメントありがとうございます。

結局どの国も、自国の利益優先ですね。北などは自国というより自分優先ですけど。
人間関係と同じで、エゴとエゴのぶつかり合い。今、自分が生きていることが、不思議な気がしてきます。

投稿: とと | 2005.08.06 14:45

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8月5日付・読売社説 [被爆60年]「反核の訴えは現実を直視せよ」  (抜粋)6日の広島原爆忌の平和宣言で、秋葉忠利市長は、核廃絶の目標年次を2020年とする行動計画を柱とした主張をする。国連に対し、今秋、特別委員会を設けるとともに、10年までに具体的な取り組みを策定するよう求めるという。  市長の主張は、国際情勢から乖離(かいり)した空論のスローガンとしか映らない。  米、英、仏、露、中に加え、インド、パキスタンの核保有も事実上、国際社会が容認するところとなった。北朝鮮は核保有を明言し、イラン... [続きを読む]

受信: 2005.08.06 01:09

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